消灯(Curfew)はカードセット「ウルザズ・サーガ」に収録されたインスタント。
消灯の解説
「消灯」と訳されている「Curfew」は「門限時間、夜間外出禁止令、消灯」と言った意味合いの言葉。“…But I’m not tired!”
……おれ疲れてなんかいないってば!
引用:消灯(Curfew)のフレイバー・テキスト
このカード「消灯(Curfew)」のイラストでは、トレイリアのアカデミーの教師が寝床にいる生徒の元を訪れている。まだ明かりをつけたままで起きている生徒に、消灯してもう寝る時間だとでも注意しているようだ。生徒の手元には開いた本と小さな光の玉。この光源は宙に浮いているように見えるので何らかの魔法だろうか、生徒は読書を続けたかったようだ。
イラストの雰囲気は落ち着いた感じなのに、和訳製品版のフレイバー・テキストは一人称が「おれ」で語調も強めに訳されている。個人的な好みとしては「…でもわたし疲れてません!」とかの方がしっくりくる。
消灯のストーリー
門限を破って外出する生徒という点では、小説Time Streamsでジョイラにそういった描写がある。しかし、アカデミーの教師に注意されるのは、ジョイラではなく彼女をこっそり追跡してきたテフェリーであった。テフェリーはウルザとバリンの詰問を受けるものの、ジョイラが外出していたことは決して漏らさないのだった。
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