カード紹介:タッチストーン(和訳製品名「試練の石」)

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タッチストーン(Touchstone)はカードセット「ウェザーライト」に収録されたアーティファクト・カード。
※ 和訳製品版のカード名は「試練の石」だが、本サイトでは「タッチストーン」と呼ぶ。理由は以下参照。

タッチストーンの解説

“One touch to the stone and the sidar’s son turned me from stalwart to statue.”
–Karn, silver golem
その石に触っただけで、シダーの息子は、頑強な兵士だったわたしを立像に変えてしまった。
–銀のゴーレム、カーン
引用:タッチストーン(Touchstone)のフレイバー・テキスト
上が英語原文。下が和訳製品版

試練の石(Touchstone)

データベースGathererより引用

この試練の石(Touchstone)は、外部からアーティファクト・クリーチャーの起動・停止ができる装置で、「レガシー」と呼ばれる1つである。

カード名「Touchstone」は「試金石」のことでありそこから「真価を測る基準」と言った意味合いを持つ言葉。和訳製品版のカード名「試練の石」はカーンの真価を試す試練という含みが感じられる。しかし、個人的な意見だがこのカードの物語上での機能から考えると、タッチ式操作が可能な石という意味で「タッチストーン(Touchstone)」と名付けられたようにしか思えない(例えば「タッチパネル」のように)。だから、本サイトでは「タッチストーン」と呼称している。

貴重な収集品(Treasure Trove)

データベースGathererより引用

「タッチストーン」はレガシーの一部として、エクソダス版の「貴重な収集品(Treasure Trove)」や基本セット第10版収録の「レガシーの兵器(Legacy Weapon)」でもイラストに描かれている。タッチストーンは、カーンハナと比較して、だいぶ大きな護符であることが分かる。

フレイバー・テキストに注目するとカーンの最初の物語が垣間見える。「シダーの息子」とは、ジャムーラの「シダー・コンド(Sidar Kondo)」の息子「ヴュエル(Vuel)」こと、後の「ヴォルラス(Volrath)」である。ヴュエルは邪魔者のカーンをタッチストーンで停止したのだ。停止する際に、「タッチストーン」はカーンに握りしめられていたため「立像」と化したカーンと共に残された。そうして後年、カーンが再起動するとシッセイ艦長はタッチストーンをその手に収めることができたのだ。

また、ラノワールのアボロス(Aboroth)退治でもタッチストーンは重要な道具として活用されている。



タッチストーンのストーリー

短編集Rath and Stormのいくつかの収録作と幕間「A Dark Room」で登場し、カーンが停止する物語やアボロス退治も詳しく語られている。コミックDestinyでの過去回想でもヴュエルがカーンを停止する件が描かれている(ただしコミックではタッチストーンの外見は全く出てこない。こちらではヴュエルの手の中に握り込めるほど小さい設定なのだろう)。

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