灯争大戦:戦乱のラヴニカ

スポンサーリンク

戦乱のラヴニカ(Ravnica at War)はカードセット「灯争大戦」収録のソーサリー・カード。

戦乱のラヴニカの解説

ラヴニカの中心部は、誰一人防衛の一矢を報いる間もなく壊滅した。
引用:戦乱のラヴニカ(Ravnica at War)のフレイバー・テキスト

戦乱のラヴニカ(Ravnica at War)

カードギャラリーより引用

戦乱のラヴニカ(Ravnica at War)はは灯争大戦のストーリー「第一幕第二場(Act1, Scene2)」を表すカードである(WAR Story Scenes参照)。

テゼレット(Tezzeret)の「次元橋(Planar Bridge)」が発動し次元に穴を開けると、ラヴニカの中心部はあっという間に壊滅してしまった。遠方に見える青白く発光する球体はかつてのギルドパクト庁舎の位置である。

ギルドパクト庁舎から延びる大通りは第10地区プラザへつながるプラザ通りと考えられるので、このイラストはギルドパクト庁舎より北東にある建物の高い位置から見下ろしている光景となる。

ニコル・ボーラス(Nicol Bolas)とその軍勢が到来する瞬間を描出した注目のストーリーカード。同じ場面を出現領域(Emergence Zone)では別角度から描いてる。

カード名に「at War(交戦中)」とあるように、この瞬間にラヴニカはニコル・ボーラスとプレインズウォーカーたちの戦争状態に突入した、といったところだろう。メカニズム的には多色のパーマネントを全て追放する全体除去だが、多色が基本のラヴニカ次元とその象徴たるギルドパクト庁舎の壊滅という状況にはぴったりの効果だ。



灯争大戦のストーリー進行

第一幕第二場

戦乱のラヴニカの関連記事

カードセット「灯争大戦」関連のリスト

灯争大戦
マジック・ザ・ギャザリング(MTG)のカードセット「灯争大戦」収録のカードの中からピックアップしてストーリーや設定を解説する。