カブトガニ(Horseshoe Crab)はカードセット「ウルザズ・サーガ」に収録されたクリーチャー。
カブトガニの解説
このカブトガニ(Horseshoe Crab)はトレイリア島に生息していた生き物である。大難の前の最後1の日々、トレイリアのすべてのカニたちは、入り江や小川や池から海へ移動した。しかし誰も気がつかなかった。
引用:カブトガニ(Horseshoe Crab)のフレイバー・テキスト
フレイバー・テキストにある「トレイリアのすべてのカニ(all the crabs on Tolaria)」は、カブトガニの他のカニ類も含んでいる可能性がある。2なぜなら、カブトガニは「小川や池」に住む生き物ではなく、もともと海岸の干潟にいるため、海に移動するのは不自然だからである。
また、フレイバー・テキストの「大難(disaster)」はトレイリアのアカデミーの時間遡行実験の大事故を指している。トレイリア島のカニ類はAR3307年に発生した大事故を予知していたかのように、入り江や小川や池から海へ移動していたのだという。
ちなみにトレイリア島には巨大なタラバガニ(King Crab)の生息も確認されている。3
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