カード紹介:レーデヴの守護者

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レーデヴの守護者(Ledev Guardian)はカードセット「ラヴニカのギルド」に収録されたクリーチャー・カード。

レーデヴの守護者の解説

“I’ve raised her since she was a pup, and she’s raised me since I was a recruit.”
「私はこの子が産まれたときからずっと面倒を見てきた。この子も私が新兵のときからずっと面倒を見てくれた。」
引用:レーデヴの守護者(Ledev Guardian)のフレイバー・テキスト
上が英語原文。下が和訳製品版

レーデヴの守護者(Ledev Guardians)

データベースGathererより引用

レーデヴ守護団(Ledev Guardians)セレズニア議事会(The Selesnya Conclave)が擁する2つの騎士団のうちの1つである。もう一方の騎士団がペガサスに乗る「乗馬兵団(Equenauts)」である

レーデヴの守護者は大型の狼に騎乗する人間やエルフで、狼の仔の時から騎手と狼は深いつながりを結ぶ。その起源はラヴニカの道路を守護する者たちであった。

このカードは「Ledev Guardian」と単数形である。したがって、集団としてのレーデヴの守護団ではなく、所属する個別の騎士を表したカードである。



レーデヴの守護団に所属するカード

レーデヴの守護団に属するカードは他にも存在している。

トルシミール・ウルフブラッド

トルシミール・ウルフブラッド(Tolsimir Wolfblood)

トルシミール・ウルフブラッド(Tolsimir Wolfblood)
データベースGathererより引用

レーデヴの守護者の中でも最も有名なのが、トルシミール・ウルフブラッドとヴォジャである。→関連記事

レーデヴの勇者

レーデヴの勇者(Ledev Champion)

レーデヴの勇者(Ledev Champion)
データベースGathererより引用

また、レーデヴ守護団には「レーデヴの勇者(Ledev Champion)」と呼ばれる上位階級がカード化されている。

レーデヴの守護者のストーリー

レーデヴ守護団(Ledev Guardians)は最初のラヴニカ・ブロック小説三部作(Ravnica、Guildpact、Dissension)に登場していた。したがって、このカードは小説で登場し後の「ラヴニカのギルド」でカード化されたものである。

また、レーデヴ守護団の設定はThe Art of Magic: The Gathering – Ravnicaで詳細が解説されている。

灯争大戦の小説版「War of the Spark: Ravnica」でもレーデヴ守護団は登場している。

レーデヴの守護者の関連記事

狼の友、トルシミールは最も有名なレーデヴの守護者である。

灯争大戦:狼の友、トルシミール
マジック・ザ・ギャザリング(MTG)の伝説のクリーチャー・カード「狼の友、トルシミール(Tolsimir, Friend to Wolves)」を紹介。灯争大戦に収録。相棒の白狼ヴォジャは今回も健在だが…狼が70年以上長生きしているのだろうか?