灯争大戦:怒り狂うクロンチ

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怒り狂うクロンチ(Raging Kronch)はカードセット「灯争大戦」収録のクリーチャー・カード。

怒り狂うクロンチの解説

「獲物がたくさんいるのを見て興奮しているんだ。あの鼻息とよだれが分かるだろ?」
–クロンチの世話人、ドゥーズ
引用:怒り狂うクロンチ(Raging Kronch)のフレイバー・テキスト

怒り狂うクロンチ(Raging Kronch)

カードギャラリーより引用

怒り狂うクロンチ(Raging Kronch)はラヴニカ次元に生息する獣。

クロンチはカードセット「灯争大戦」が初出の生物のようだ。熊のような粗い毛と樽のような太い足と山のような身体を持ち、野牛に似た頭部と4本大角、発達した牙が生えている。尻尾は熊とも牛とも似ていない。鼻息荒く、よだれを滴らせる。外見に劣らず性格も獰猛な生き物のようだ。

グルールが飼育して戦場で使役している。太い鎖が繋がった首輪には、左右に大きな三角の金属製刃が装備されている。

カードセット「灯争大戦」には同時にクロンチの世話人(Kronch Wrangler)が収録されている。怒り狂うクロンチがカードメカニズム上で「単独で攻撃できない」のは、「クロンチの世話人」が側で導いてやらないといけないというフレイバー的な再現だろう。



小説War of the Spark: Ravnicaで答え合わせ

小説War of the Spark: Ravnicaでは実際どうだったのか?
(灯争大戦小説:AMAZON(電子書籍Kindle版あり) / 楽天(電子書籍Kobo版あり)

※ネタバレ※になる記述なので、小説を読む体験を損なう可能性があります。
テキストは折り畳まれています。表示する際には注意してください。

答え合わせ(ネタバレ注意)
小説War of the Spark: Ravnicaにはクロンチは出てこない。
余談。小説とカードセットはたいてい同時進行で制作されるものなので、新カードセットで追加された新種生物まで登場させる時間的な余裕がないことも珍しくないようだ。

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