ドミナリア地理:ティヴァン砂漠とスークアタ帝国

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今回は「ティヴァン砂漠(Tivan Desert)」と「スークアタ帝国(Suq’Ata Empire)」について解説する。

ティヴァン砂漠はドミナリア次元最大の砂漠地帯であり東ジャムーラ亜大陸にある。そしてスークアタ帝国はジャムーラ大陸の大部分を支配する商業帝国である。

地図中央の超大陸がジャムーラ。ティヴァン砂漠(Tivan Desert)は南東地域の大砂漠である。
現代ドミナリア全体地図 公式サイト記事より引用

ここ数回は、ジャムーラ北西部のザルファーと周辺地域の歴史を考証してきた。第1回第2回でザルファー、第3回でフェメレフを取り上げたので、次は順当ならスークアタになるのだが、スークアタの歴史に触れるとなるとジャムーラ北西部で話が済まなくなる。簡潔にまとめるにはどう扱ったらいいのだろうか?…と、ここで思考がフリーズしてしまって十日以上が過ぎてしまった。

悩んだ末に、ザルファー史の一部として取り上げるには重すぎる題材と判断して、独立した記事に仕上げてみた。では、ティヴァン砂漠とスークアタ帝国の調査結果をご覧いただきたい。

ティヴァン砂漠の解説

現代東ジャムーラ亜大陸地図 公式サイト記事より引用

ティヴァン砂漠(Tivan Desert)はドミナリア次元最大の砂漠地帯である。東ジャムーラ亜大陸のほとんど全てがこの砂漠に覆われている。

ティヴァン砂漠は東西に5300マイル以上(8500km以上)、南北で最大で2500マイル以上(4000km以上)の広がりがある(インベイジョン・ブロック期公式サイトのスケールバー付き地図で計測)。これは現実世界の地球最大のサハラ砂漠と比較すると東西の広がりはおよそ1.5倍、南北は最大でゆうに2倍を超えるほどである。

ティヴァン砂漠はかつてラバイア次元につながる安定した魔法門が存在し、門を通ってラバイアの住人やジン、イフリートが移住してきた。ラバイア人の移民は商業帝国スークアタを形成してジャムーラの大部分を支配している。(後述

ティヴァン砂漠では男性だけが財産を所有し女性は財産でしかないといわれている。ラバイアは家父長制社会であるため、移民の末裔はその社会構造を継承していると考えられる。1



ティヴァン砂漠周辺の地名と謎の地域

ティヴァン砂漠の既出地名と、赤丸で囲んだ謎の地域

2020年現在、東ジャムーラ亜大陸はほとんど情報がなくほとんどの地域には未だ地名がつけられていない。ティヴァン砂漠周辺について現時点での既出情報をまとめておく。

瑪瑙橋(Onyx Bridge):東西ジャムーラ亜大陸を繋ぐ地峡。
カラカス(Karakas)瑪瑙橋の南にある半島。個別記事で解説しているのでこちらを参照のこと。
マイアー山脈(Myar Mountains):南西海岸沿いに沿った山脈地帯。この地域と現実世界のミャンマーの類似点について別記事で取り上げているこちらを参照のこと。
名称不明の密林1:マイアー山脈の南側の細長い密林地帯には昆虫系人型種族ユーミディアン(Eumidian)が生息している。
名称不明の密林2:マイアー山脈の南東の密林は半猫半竜種族ネコルー(Nekoru)の繁殖地である。
名称不明の密林3:ネコルーの繁殖地よりさらに東の沿岸にも密林地帯が存在する。短編集The Monsters of Magic収録の作品Who Is Queen?において、ネコルーのワシトラ(Wasitora)が孤独に暮らし縄張りとしていた場所がここのどこかと考えられる。同作中ではスークアタの隊商がこの密林を通過していた。
謎の地域:地図を見ると、ティヴァン砂漠の北には森林地帯に囲まれた砂漠のような場所が確認できる。実はここは森に囲まれた大きな湖であったのだが、地図作成過程で色を塗り忘れてしまった地域なのだ(Ethan Fleischerの証言)。

ラバイアの魔法門とスークアタ

サイクロン(Cyclone)

ラバイアの大竜巻を描いたカード
サイクロン(Cyclone)
データベースGathererより引用

かつてティヴァン砂漠にはラバイア次元に繋がる魔法門が複数存在していた。この魔法門の形態は砂漠の大竜巻に似ており、数千年にわたってラバイアからドミナリアに100億トンもの熱砂をもたらした。こうしてドミナリア最大のティヴァン砂漠が生まれた。

遥かな昔、ティヴァン砂漠の魔法門が安全であった時代に、ラバイアから多くの人々が魔法が豊富なジャムーラ大陸に移り住んできた。移住者はスークアタ(Suq’Ata)と呼ばれるようになり、故郷ラバイアを思わせる都市を建設し、商業帝国を築き上げた。スークアタ帝国(Suq’Ata Empire)の隊商は貴重品や利益を求めて広大なジャムーラ大陸を旅している。ちなみに「スーク(Suq)」とはアラビア語で「市場」を意味する。

北西部のスークアタ(赤丸の地域)はジャムーラ全土と比較してごく狭い範囲でしかない

スークアタの名を冠する国はティヴァン砂漠から遠く離れた大陸北西部に位置している。その国土はジャムーラ大陸全体から見れば、ごく一部の狭い地域でしかない。ところが、実際はスークアタ帝国はジャムーラ大陸の多くの部分を支配下に置いているというのだ(少なくともドミナリア近代には支配していた)。調べてみると、ラバイア風の文化や社会はティヴァン砂漠はもちろんのこと、西ジャムーラ亜大陸のスクールヴィア砂漠とその近隣沿岸地域にも確認できる。ジャムーラ大陸中に広がったラバイア的社会をまとめた全体こそが、商業で結ばれたスークアタ帝国と呼ばれるものの正体なのだろう。

ラバイアからの移住者はスークアタだけではない。多くのラバイアのジンやイフリートも次元の門をくぐり抜けてドミナリアにやってきたのだ。

AR4560年現在、ティヴァン砂漠には次元門は存在しない。AR4500年の「大修復(The Mending)」によって、次元間を繋ぐ全ての門が多元宇宙から消失してしまったからだ。

時代検証:ラバイアの移民はどの時代に起こったか

ティヴァン砂漠の次元門がいつから存在していたのか?あるいは、ラバイア移民がいつ頃ドミナリアに渡ってきたのか?公式資料を漁っても、遥かな昔や数千年前という漠然とした表現しかされていない。幾分かでも時代を絞ることはできないだろうか?

ヒントはジャムーラを離れた遠方のテリシア地方にあった。アルマーズ(Almaaz)ファラジ(Fallaji)である。

アルマーズ(Almaaz)小説Song of Timeが初出の王国でアラビア風の文化と社会を特徴としている。

ファラジ(Fallaji)もまたアラビア風の民族で、主に砂漠の遊牧民で形成されている。小説The Brothers’ Warにおいて、ファラジは明らかにラバイア系社会と文化、伝承を持っていることが示されている。また同作中では、ゴーゴスの酒杯(Golgothian Sylex)が氷河から発掘されるが、スラン時代からの遺物と考えられる酒杯には、ファラジとアルマーズのシンボルが刻まれている。

ゴーゴスの酒杯(Golgothian Sylex)

スラン時代の遺物、ゴーゴスの酒杯(Golgothian Sylex)
データベースGathererより引用

以上から、アルマーズとファラジはラバイア移民の末裔と考えられる。2これでスラン時代AR-5000年よりも昔からティヴァン砂漠の次元門が存在していたと分かった。スークアタの起源も同様にAR-5000年より前となる。

これを受けてスラン帝国末期(AR-5000年頃)を描いた小説The Thranを調査したが、ジャムーラにはスランに属さない人間が存在することが確認できるものの、ラバイアの末裔と判断できる描写(アラビア風の特徴など)は確認できなかった。さらに昔の時代、AR-16000年頃のジャムーラは小説Chronicle of Bolas: A Familiar Strangerに出てくるが、エルダー・ドラゴンのアルカデス・サボス(Arcades Sabboth)ニコル・ボーラス(Nicol Bolas)の戦争中であり、破壊された都市や軍の兵士が確認できるものの、こちらでもラバイア的な特徴は確認できない。そもそも両作ともジャムーラの言及はごく少ないので、ジャムーラ人がどのような人々かほとんど知ることができない。

ここで調査は行き詰まった。

検証結果:
AR-5000年時点ですでにラバイアの移民が確認できることから、ティヴァン砂漠の次元門は少なくともAR-5000年より前から存在しており、スークアタの成立もAR-5000年よりも前の時代と考えられる。

結論はこうなった。ほんの少しだけだが範囲は狭めることができた。

これでティヴァン砂漠とスークアタ帝国に関する解説と考察はおしまいである。本記事の残りは出典となる公式情報とそれらに対する注釈となっている。



ティヴァン砂漠:設定の起源

1996年3月

yet sill she continued, telling of the eastern lands where only women own property, the Tivan Desert where only men do and women are property, the islands where every human has a touch of wizard in him.
だがまだ彼女は話し続けた。女性だけが財産を所有する東方の土地、男性だけが所有し女性は財産でしかないティヴァン砂漠、すべての人間が魔術師の才能を持つ島々の話を。
引用:小説Ashes of the Sun
上が英語原文。下が私家訳

1996年3月発行の小説Ashes of the Sunで、ティヴァン砂漠とその家父長制社会が初めて登場する。ドミナリアのどこかの地名として出てきただけで、小説中での言及はこの一節だけである。この作品はカードセット「ミラージュ」よりも前であり、したがってまだジャムーラ大陸は名前すらも存在していない時期だ。

1996年10月

It is the present day, on the tropical continent of Jamuraa in the world of Dominaria. An expansive desert covers the southeastern side of the continent, where shifting gates lead to the land of the Arabian Nights.
現在のドミナリア世界の熱帯大陸ジャムーラ。大陸の南東部には大砂漠が広がっており、アラビアンナイトの地へと続く複数の転移門がある。
引用:Duelist誌13号掲載の記事The War ofMirageより抜粋
上が英語原文。下が私家訳

1996年10月発行のDuelist誌13号。この号はカードセット「ミラージュ」発売時期であり、ミラージュのストーリーと背景世界設定を解説した小記事が掲載されている。物語の舞台となるジャムーラはこのミラージュで初登場であるが、大陸南東に大砂漠と門があるという設定は初出時からのものであることが分かる。また、アラビアンナイトの地とはカードセット「アラビアンナイト」を示し、すなわちラバイア次元である。

1996年12月

Desert Nomads

砂漠環境をものともしないラバイア次元の砂漠の遊牧民(Desert Nomads)
データベースGathererより引用

Rabiah is a desert world. Where Rabiah’s plane touches another plane, the sere environment often begins to “infect” its neighbor. However, that seldom worries Rabiah’s inhabitants, since they are hardy desert dwellers. Planar links in Rabiah often appear in the form of giant desert twister’s. Such a maelstrom violently propels any who venture near it into whatever plane that gate links to.
Although most Rabian cultures are patriarchal and Arabic in feel, the vast range of Rabiahs also includes matriarchies and even a realm of horrific evil rivaling Phyrexia itself for sheer despair and terror.
ラバイアは砂漠の世界である。ラバイア次元が他の次元と接触している場所では、ラバイアの干からびた環境が隣接した次元を「蝕み」始めることがしばしばある。しかし、頑健な砂漠生活者であるラバイア人は、そんな環境でもほとんど悩まされることがない。ラバイアの次元間連結はしばしば砂漠の大竜巻の形で現れる。この大渦に近づいた者は、門が連結した次元へと弾き出されてしまう。
ラバイア文化の大半は家父長制でアラビア風である。ただし、広大なラバイアには家母長制も存在するし、絶望と恐怖がファイレクシアに匹敵する邪悪の領域すら含まれている。
引用:Encylopedia Dominiaの見出し語RABIAHより抜粋(リンク
上が英語原文。下が私家訳

1996年12月(?)当時の公式サイト記事Encylopedia Dominia。ここではラバイアの次元門の性質と他次元を侵食する砂漠環境、そして家父長制社会に言及している。これらは全て現在のティヴァン砂漠の設定に活用されている。

1997年4月

Jamuraa extends for several thousand miles, much of it controlled by the Suq’Ata Empire and the bipedal lizards known as the Viashino, before the continent butts against another giant land mass, which meets another, and another…. These land masses form a colosal supercontinent much of it controlled by certain empires whose ancesters migrated to Dominaria through gates connected to Rabiah. Rabiah is a series of planes linked by a shared culture reminiscent of the mythical lands, creatures, and peple of Earth’s own Arabian Nights. Each of these planes is a distorted reflection of the last. This family of planes shifts constantly across Dominia, making it imposible to track any specific plane. Only a few stable gates are known of, most of them upon Dominaria.
ジャムーラは数千マイルにまで広がっており、スークアタ帝国と二足歩行トカゲ種族ヴィアシーノが大部分を支配している。この大陸は巨大な陸地が別の陸地に繋がり、さらにそれも別の陸地に繋がり……というように、複数の陸地が広漠たる超大陸を形成しており、その大部分はある諸帝国に支配されている。諸帝国の祖先はラバイアと結ばれた門を通ってドミナリアに移住した者たちである。ラバイアは次元の集まりであり、地球のアラビアンナイトの神話的な土地、生き物、そして人々を彷彿とさせる文化を共有している。これらの次元群はそれぞれが最初の次元から生まれた歪んだ分身である。この次元群はドミニア(訳注:多元宇宙のこと)を絶えず移動しているため、特定の次元を追跡することが不可能になっている。安定した門はいくつかしか知られていないが、そのほとんどがドミナリアに繋がっている。
引用:Duelist誌16号掲載の記事Dominian Chroniclesより抜粋
上が英語原文。下が私家訳

1997年4月発行のDuelist誌16号掲載のDominian Chroniclesはドミナリアの設定を総括的に解説した意欲的な記事である(ここまでのものはMTG史上初と思われる)。スークアタ帝国がジャムーラ大陸の大部分を支配していることと、その起源がラバイアにあることがここで明記されている。より正確には、ラバイアからの移民が作った帝国がスークアタの他にもあることが示唆されており、スークアタとそれらも含めた諸帝国がジャムーラ大陸の大部分を支配していると書かれている。だが、それらの帝国が実際に何を指し示しているかは2020年現在でも定かではない。

ヴィーアシーノの砂漠の狩人(Viashino Sandstalker)

ジャムーラ大陸に住むヴィーアシーノを表したカードの1つ
ヴィーアシーノの砂漠の狩人(Viashino Sandstalker)
データベースGathererより引用

記事中でジャムーラを支配している種族ヴィーアシーノがスークアタと並んで挙げられているが、ドミナリアのヴィーアシーノの起源はシヴのドラゴンと考えられているため、ラバイア起源の諸帝国の候補からは外される。

1997年6月

The Suq’Ata originally came from the plane of Rabiah the Infinite, an Arabesque world connected to the plane of Dominaria through a series of huge, magical cyclone gates. In the distant past, when the gates between Dominaria and Rabiah were secure, many people crossed through the gates to make their home in the magic-rich environment of Jamuraa.
A number of these people, who would eventually become known as the Suq’Ata, settled and built cities reminiscent of their distant home. They began to build a trading empire, and soon had caravans traversing the huge continent of Jamuraa in search of valuables and profit. While this mercantile society was well-versed in spells, treasure, and artifice, with them also came one of the oldest arts on Rabiah–the way of the assassin.
スークアタの起源は無限なるラバイア次元にある。ラバイアはアラビア風の世界で、ドミナリア次元とは一連の巨大なサイクロン状の魔法門で結ばれていた。遠い昔、ドミナリアとラバイアを結ぶ門が安全であった時代、多くの人々が門をくぐり抜け、魔法に富むジャムーラに住まうようになった。
こうした大勢の人々は、いつしかスークアタと呼ばれるようになり、遠く離れた故郷を模した都市を建設して定住した。スークアタが商業帝国を築き始めるや、すぐに隊商が貴重品と利益を求めて広漠なジャムーラ大陸を行き来することとなった。この商業主義社会は呪文、財宝、策略に精通していたが、ラバイア最古の技術の1つである暗殺術も継承していた。
引用:Duelist Onlineの記事The Assassins of Suq’Ataより抜粋(リンク
上が英語原文。下が私家訳

1997年6月(?)、公式サイトのDuelist Onlineの記事。上述のラバイア移民を起源とするスークアタについてより詳しく解説されている。ただし、記事Dominian Chroniclesにあったスークアタの他の諸帝国についてはここでは一切触れられていない。

スークアタの暗殺者(Suq'Ata Assassin)

スークアタの暗殺者(Suq’Ata Assassin)
データベースGathererより引用

ちなみにこの記事の主題はスークアタの暗殺者(Suq’Ata Assassin)である。近代スークアタの諸都市には暗殺者の秘密ギルドのネットワークが存在している。スークアタ社会を理解するための資料として一読する価値がある。

2018年

2018年にはカードセット「ドミナリア」が発売され、何年ぶりかでドミナリア次元に再訪することになった。

ここに至って初めてドミナリア次元の全体地図が発表され、ティヴァン砂漠が地図に記載されることになった。ポッドキャストではドミナリアの歴史と地理について細やかで深い解説が行われ、過去の既存情報を集約したティヴァン砂漠の設定が公開された。

The Magic Story Podcast: The Church of Serra
27分10秒から東ジャムーラ亜大陸の解説があり、ティヴァン砂漠とラバイアの魔法門の設定が集約かつ整理されて公開されている。

これまでの設定情報と破綻なく論理的にまとめられていることが確認できると思う。ラバイアと次元門が繋がると砂漠が侵食してきて、それが何千年も続いたとなればジャムーラの南東部を全て砂漠で埋めざるを得なくなるわけだ。途方もない規模の大砂漠は当然の帰結であったのだ。さらに、その大砂漠は家父長制のラバイア人が住んでいるはずだとなれば、ピタリと条件に合致するティヴァン砂漠の名称を名付ける絶好の好機であったはずだ。

ティヴァン砂漠の南岸一帯も同じだ。各種作品によれば、ワシトラはジャムーラ南東の密林で育ち、そこから西のジャムーラ中央にはネコルーの繁殖地とマイアー山脈があり、ネコルーの近くにはユーミディアンが住んでいるはずなのだ。それらの密林はティヴァンの砂に埋もれないように間に山地帯を挟んで配置されている。また、ミャンマーを想起させるカラカスは、同じくミャンマーを想起させる海岸線とマイアー山脈がある半島部に設定されている。

既存設定だけでこうもきっちり組み上げられていると、さすがイーサン・フライシャーとケリー・ディグズによるワールドビルディングの妙技であると感嘆せざるを得ない。

さて長くなった。今回はここまで。

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  1. ただし、この情報が登場した小説Ashes of the Sunではあくまで伝聞情報として語られたものであり、近代以降のティヴァン砂漠社会が実際はどうであるかは2020年現在でも語られたことが無く、詳細不明である。
  2. ジャムーラに残ったラバイア人がスークアタになり、テリシアに渡った者たちがアルマーズやファラジの祖先となった