灯争大戦:次元間の標

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次元間の標(Interplanar Beacon)はカードセット「灯争大戦」収録の土地カード。

次元間の標の解説

次元間の標(Interplanar Beacon)

カードギャラリーより引用

次元間の標(Interplanar Beacon)は灯争大戦のストーリー「第一幕第一場(Act1, Scene1)」に属するカードとして紹介されている(WAR Story Scenes参照)。

ラヴニカ次元から他の次元のプレインズウォーカーへと放たれた「ビーコン(Beacon)」の発信施設。

「Beacon」の訳語として「標(しるべ)」は辞書的には正しいが、他のカードでは「狼煙(のろし)」であったり翻訳にブレがある。「灯争大戦」のストーリー上では全く同じものであるのに一様でないのが気になってしかたない。本サイトでは「ビーコン」で通そうか。このカードは「次元間ビーコン」とでもして。

小説War of the Spark: Ravnicaで答え合わせ

小説War of the Spark: Ravnicaでは実際どうだったのか?
(灯争大戦小説:AMAZON(電子書籍Kindle版あり) / 楽天(電子書籍Kobo版あり)

※ネタバレ※になる記述なので、小説を読む体験を損なう可能性があります。
テキストは折り畳まれています。表示する際には注意してください。

答え合わせ(ネタバレ注意)
小説War of the Spark: Ravnicaでは、ラヴニカ次元滞在組キャラクター(ラル・ザレックやケイヤなど)が登場する最初のパートにおいて、次元間ビーコンが発信されたまさにその瞬間で始まる。ニコル・ボーラス(Nikol Bolas)陣営の妨害をかいくぐってビーコンを発信した場面なのだが、その諸々の経緯は概要で語られるのみである。小説前日譚は6月に短編として無料配信される予定になっており、そこで詳細に語られるだろう。
このビーコン発信を受けてゲートウォッチの面々(やその他のプレインズウォーカーたち)がラヴニカへと到来する。一方のボーラス陣営のボーラスとテゼレット(Tezzeret)は第10地区プラザにボーラスの城塞(Bolas’s Citadel)王神の立像(God-Pharaoh’s Statue)を出現させる。

灯争大戦のストーリー進行

第一幕第一場

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