統率者2019:黒カード

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  1. 統率者2019:黒カードの解説
  2. 黒コモン
    1. 冥界への呼び声(Call to the Netherworld)
    2. 闇の萎縮(Dark Withering)
    3. ゴルゴンの世捨て(Gorgon Recluse)
    4. 墓を掻き回すもの(Grave Scrabbler)
    5. 殺人衝動(Murderous Compulsion)
    6. 療養所の骸骨(Sanitarium Skeleton)
    7. 皮を剥ぐ者(Skinthinner)
  3. 黒アンコモン
    1. 大物狙い(Big Game Hunter)
    2. 信者の確信(Faith of the Devoted)
    3. 苦境のぬかるみ(Mire in Misery)
    4. ベラドンナの暗殺者(Nightshade Assassin)
    5. 疫病造り師(Plaguecrafter)
    6. 最古再誕(The Eldest Reborn)
    7. ゾンビの横行(Zombie Infestation)
  4. 黒レア
    1. 悪意の魔神(Archfiend of Spite)
    2. 精神病棟の訪問者(Asylum Visitor)
    3. 生命を破滅させるもの(Bane of the Living)
    4. 不穏の標(Beacon of Unrest)
    5. 骨たかりの守銭奴(Bone Miser)
    6. 愚者の知恵の呪い(Curse of Fool’s Wisdom)
    7. 宿命のネクロマンサー(Doomed Necromancer)
    8. 床下から(From Under the Floorboards)
    9. 破滅の贈り物(Gift of Doom)
    10. 不気味な腸卜師(Grim Haruspex)
    11. 享楽者の宝物庫(Hedonist’s Trove)
    12. 呪詛(Hex)
    13. ガラクの目覚め(In Garruk’s Wake)
    14. ヨーグモスの息子、ケリク(K’rrik, Son of Yawgmoth)
    15. 悪夢的消滅(Nightmare Unmaking)
    16. 忌むべき者の監視者(Overseer of the Damned)
    17. シルムガルの暗殺者(Silumgar Assassin)
    18. 盗み取る融合体(Thieving Amalgam)
  5. 黒神話レア
    1. 骨塚協議(Boneyard Parley)
    2. 彷徨える魂の勇者(Champion of Stray Souls)
    3. 大霊堂の王、ゲス(Geth, Lord of the Vault)
    4. 恐ろしい徴兵(Ghastly Conscription)
    5. 灯の再覚醒、オブ・ニクシリス(Ob Nixilis Reignited)
    6. イニストラードの魂(Soul of Innistrad)
  6. 統率者2019:黒カードの関連記事

統率者2019:黒カードの解説

フレイバー・テキストを持つカードの割合が少なく、ヴォーソス的には物足りない。マッドネスなどの注釈文がテキスト欄を圧迫している影響はありそうだ。

黒コモン

冥界への呼び声(Call to the Netherworld)

冥界への呼び声(Call to the Netherworld)

カードギャラリーより引用

冥界への呼び声(Call to the Netherworld)はカードセット「時のらせん」からの再録カード。イラストは据え置きだが、フレイバー・テキストは削除されている。

したがって、このカードはAR4500年頃のドミナリア次元を描いている。

闇の萎縮(Dark Withering)

闇の萎縮(Dark Withering)

カードギャラリーより引用

闇の萎縮(Dark Withering)はカードセット「時のらせん」からの再録カード。イラストは据え置き。

したがって、このカードはAR4500年頃のドミナリア次元を描いている。

ゴルゴンの世捨て(Gorgon Recluse)

ゴルゴンの世捨て(Gorgon Recluse)

カードギャラリーより引用

ゴルゴンの世捨て(Gorgon Recluse)はカードセット「時のらせん」からの再録カード。イラストは据え置き。

したがって、このカードはAR4500年頃のドミナリア次元を描いている。

墓を掻き回すもの(Grave Scrabbler)

墓を掻き回すもの(Grave Scrabbler)

カードギャラリーより引用

墓を掻き回すもの(Grave Scrabbler)はカードセット「未来予知」からの再録カード。イラストはカードセット「アルティメットマスターズ」再録時のバージョン。

初出時はAR4500年頃のドミナリア次元を表していたが、アルティメットマスターズは特定の舞台が設定されていないため、今回のバージョンがどの次元に属する者かは特定に至らない。

殺人衝動(Murderous Compulsion)

「助かったよ。手に持ったナイフが熱かったんだが、君の血で冷やせたようだ。」
引用:殺人衝動(Murderous Compulsion)のフレイバー・テキスト

殺人衝動(Murderous Compulsion)

カードギャラリーより引用

殺人衝動(Murderous Compulsion)はカードセット「イニストラードを覆う影」からの再録カード。イラストもフレイバー・テキストも据え置き。

したがって、このカードはイニストラード次元に属している。

療養所の骸骨(Sanitarium Skeleton)

肉体より先に精神が滅びた。
引用:療養所の骸骨(Sanitarium Skeleton)のフレイバー・テキスト

療養所の骸骨(Sanitarium Skeleton)

カードギャラリーより引用

療養所の骸骨(Sanitarium Skeleton)はカードセット「イニストラードを覆う影」からの再録カード。イラストもフレイバー・テキストも据え置き。

したがって、このカードはイニストラード次元に属している。

皮を剥ぐ者(Skinthinner)

皮を剥ぐ者(Skinthinner)

カードギャラリーより引用

皮を剥ぐ者(Skinthinner)はカードセット「レギオン」からの再録カード。イラストは差し変わっている。

初出時はAR4306年頃のドミナリア次元オタリア大陸を描いたカードであったが、今回は特定できない。



黒アンコモン

大物狙い(Big Game Hunter)

大物狙い(Big Game Hunter)

カードギャラリーより引用

大物狙い(Big Game Hunter)はカードセット「次元の混乱」からの再録カード。イラストは据え置き。

したがって、このカードはAR4500年頃のドミナリア次元を描いている。

信者の確信(Faith of the Devoted)

「見れば見るほどこの場所には嫌気が差すわ。」
–チャンドラ・ナラー
引用:信者の確信(Faith of the Devoted)のフレイバー・テキスト

信者の確信(Faith of the Devoted)

カードギャラリーより引用

信者の確信(Faith of the Devoted)はカードセット「アモンケット」からの再録カード。

したがって、このカードはアモンケット次元に属している。

苦境のぬかるみ(Mire in Misery)

苦境は仲間を欲しがる。
引用:苦境のぬかるみ(Mire in Misery)のフレイバー・テキスト

苦境のぬかるみ(Mire in Misery)

カードギャラリーより引用

苦境のぬかるみ(Mire in Misery)は新規カード。

ベラドンナの暗殺者(Nightshade Assassin)

ベラドンナの暗殺者(Nightshade Assassin)

カードギャラリーより引用

ベラドンナの暗殺者(Nightshade Assassin)はカードセット「時のらせん」からの再録カード。イラストは差し変わっている。

初出時はAR4500年頃のドミナリア次元を表していたが、今回はどの次元かは特定できない。

疫病造り師(Plaguecrafter)

「我が力はある意味寛大なのだ。生き延びた者たちに、生命への感謝を与えている。」
引用:疫病造り師(Plaguecrafter)のフレイバー・テキスト

疫病造り師(Plaguecrafter)

カードギャラリーより引用

疫病造り師(Plaguecrafter)はカードセット「ラヴニカのギルド」からの再録カード。イラストもフレイバー・テキストも据え置き。

したがって、このカードはラヴニカ次元に属している。

最古再誕(The Eldest Reborn)

最古再誕(The Eldest Reborn)

カードギャラリーより引用

最古再誕(The Eldest Reborn)はカードセット「ドミナリア」からの再録カード。イラストは据え置き。

このカードはドミナリア次元マダラ島でのニコル・ボーラス(Nicol Bolas)の死からの復活の物語を描いている。

ゾンビの横行(Zombie Infestation)

遊牧の民の火葬用の積み薪は、儀式用というよりもむしろ実用的なものなのだ。
引用:ゾンビの横行(Zombie Infestation)のフレイバー・テキスト

ゾンビの横行(Zombie Infestation)

カードギャラリーより引用

ゾンビの横行(Zombie Infestation)はカードセット「オデッセイ」からの再録カード。イラストもフレイバー・テキストも据え置き。



黒レア

悪意の魔神(Archfiend of Spite)

悪意の魔神(Archfiend of Spite)

カードギャラリーより引用

悪意の魔神(Archfiend of Spite)は新規カード。

精神病棟の訪問者(Asylum Visitor)

「狂人の妄言には、この世ならざる知識が隠されていいるわ。」
引用:精神病棟の訪問者(Asylum Visitor)のフレイバー・テキスト

精神病棟の訪問者(Asylum Visitor)

カードギャラリーより引用

精神病棟の訪問者(Asylum Visitor)はカードセット「イニストラードを覆う影」からの再録カード。イラストもフレイバー・テキストも据え置き。

したがって、このカードはイニストラード次元に属している。

生命を破滅させるもの(Bane of the Living)

生命を破滅させるもの(Bane of the Living)

カードギャラリーより引用

生命を破滅させるもの(Bane of the Living)はカードセット「レギオン」からの再録カード。イラストは差し変わっている。

初出時はAR4306年頃のドミナリア次元オタリア大陸を表していたが、今回はどの次元かは特定できない。

不穏の標(Beacon of Unrest)

我が主の導きの光は、生と死を分かつ境をも越えて届く。
引用:不穏の標(Beacon of Unrest)のフレイバー・テキスト

不穏の標(Beacon of Unrest)

カードギャラリーより引用

不穏の標(Beacon of Unrest)はカードセット「フィフス・ドーン」からの再録カード。イラストもフレイバー・テキストもカードセット「統率者2016」再録時のバージョン。

初出時は旧ミラディン次元(現在の新ファイレクシア次元)を描いていたが、今回はどの次元に属するか特定できない。

骨たかりの守銭奴(Bone Miser)

骨たかりの守銭奴(Bone Miser)

カードギャラリーより引用

骨たかりの守銭奴(Bone Miser)は新規カード。

無駄省き(Waste Not)

データベースGathererより引用

カードのデザインはカードセット「基本セット2015」収録の「無駄省き(Waste Not)」を意識しており、テキスト中の「対戦相手」が「あなた」になり、エンチャントからクリーチャー・カードになった。イラストには、ほぼ同一人物が描かれている。

愚者の知恵の呪い(Curse of Fool’s Wisdom)

愚者の知恵の呪い(Curse of Fool's Wisdom)

カードギャラリーより引用

愚者の知恵の呪い(Curse of Fool’s Wisdom)は新規カード。

宿命のネクロマンサー(Doomed Necromancer)

多くの屍術士が同じ遺言を残す–不死の儀式の終了だ。
引用:宿命のネクロマンサー(Doomed Necromancer)のフレイバー・テキスト

宿命のネクロマンサー(Doomed Necromancer)

カードギャラリーより引用

宿命のネクロマンサー(Doomed Necromancer)はカードセット「オンスロート」からの再録カード。イラストもフレイバー・テキストもカードセット「基本セット第10版」再録時のバージョン。

初出時はAR4306年頃のドミナリア次元を表していたが、基本セット第10版は特定の舞台が設定されていないため、今回のバージョンがどの次元に属する者かは特定に至らない。

床下から(From Under the Floorboards)

床下から(From Under the Floorboards)

カードギャラリーより引用

床下から(From Under the Floorboards)はカードセット「イニストラードを覆う影」からの再録カード。イラストは据え置き。

したがって、このカードはイニストラード次元に属している。

破滅の贈り物(Gift of Doom)

破滅の贈り物(Gift of Doom)

カードギャラリーより引用

破滅の贈り物(Gift of Doom)は新規カード。

不気味な腸卜師(Grim Haruspex)

「誰もが他人が頭の中で何を考えているのか知りたいって思うでしょう。私はそれを実際にこじ開けて見るだけ。」
引用:不気味な腸卜師(Grim Haruspex)のフレイバー・テキスト

不気味な腸卜師(Grim Haruspex)

カードギャラリーより引用

不気味な腸卜師(Grim Haruspex)はカードセット「タルキール覇王譚」からの再録カード。イラストもフレイバー・テキストも据え置き。

したがって、このカードは歴史改変前のタルキール次元スゥルタイに属している。

享楽者の宝物庫(Hedonist’s Trove)

享楽者の宝物庫(Hedonist's Trove)

カードギャラリーより引用

享楽者の宝物庫(Hedonist’s Trove)はカードセット「タルキール龍王伝」からの再録カード。イラストは据え置き。

したがって、このカードはタルキール次元に属している。

呪詛(Hex)

片手で余る時のために。
引用:呪詛(Hex)のフレイバー・テキスト

呪詛(Hex)

カードギャラリーより引用

呪詛(Hex)はカードセット「ラヴニカ:ギルドの都」からの再録カード。イラストもフレイバー・テキストも据え置き。

したがって、このカードはラヴニカ次元に属している。

ガラクの目覚め(In Garruk’s Wake)

苦痛や執着、そして激しい無念を超越したある場所に、極限まで苛まれた魂のみが到達することができる所があるという。
引用:ガラクの目覚め(In Garruk’s Wake)のフレイバー・テキスト

ガラクの目覚め(In Garruk's Wake)

カードギャラリーより引用

ガラクの目覚め(In Garruk’s Wake)はカードセット「基本セット2015」からの再録カード。

このカード名の和訳「ガラクの目覚め」は明らかな誤訳である。「in one’s wake」で「(人)の通った跡で」を意味する成句であり、イラストではリリアナ・ヴェスの鎖のヴェールに呪われたガラクが通り過ぎる際に周辺を荒廃させる様子があがかれている。カード名は「ガラクの痕跡」くらいがより正しい。

ヨーグモスの息子、ケリク(K’rrik, Son of Yawgmoth)

ヨーグモスの息子、ケリク(K'rrik, Son of Yawgmoth)

カードギャラリーより引用

ヨーグモスの息子、ケリク(K’rrik, Son of Yawgmoth)は新規カード。カードセット「ウルザズ・レガシー」と小説Time Streamsにおいて、ウルザに敵対するファイレクシアの敵役としてストーリーに登場したケリクのカード化である。

詳細は個別記事「ヨーグモスの息子、ケリク」を参照。

悪夢的消滅(Nightmare Unmaking)

悪夢的消滅(Nightmare Unmaking)

カードギャラリーより引用

悪夢的消滅(Nightmare Unmaking)は新規カード。

忌むべき者の監視者(Overseer of the Damned)

忌むべき者の監視者(Overseer of the Damned)

カードギャラリーより引用

忌むべき者の監視者(Overseer of the Damned)はカードセット「統率者2014」からの再録カード。イラストは据え置き。

シルムガルの暗殺者(Silumgar Assassin)

シルムガルの暗殺者(Silumgar Assassin)

カードギャラリーより引用

シルムガルの暗殺者(Silumgar Assassin)はカードセット「タルキール龍王伝」からの再録カード。イラストは据え置き。

したがって、このカードはタルキール次元シルムガルに属している。

盗み取る融合体(Thieving Amalgam)

盗み取る融合体(Thieving Amalgam)

カードギャラリーより引用

盗み取る融合体(Thieving Amalgam)は新規カード。



黒神話レア

骨塚協議(Boneyard Parley)

骨塚協議(Boneyard Parley)

カードギャラリーより引用

骨塚協議(Boneyard Parley)はカードセット「イクサラン」からの再録カード。イラストは据え置き。

したがって、このカードはイクサラン次元に属している。

彷徨える魂の勇者(Champion of Stray Souls)

彷徨える魂の勇者(Champion of Stray Souls)

カードギャラリーより引用

彷徨える魂の勇者(Champion of Stray Souls)はカードセット「神々の軍勢」からの再録カード。イラストは据え置き。

したがって、このカードはテーロス次元に属している。

大霊堂の王、ゲス(Geth, Lord of the Vault)

大霊堂の王、ゲス(Geth, Lord of the Vault)

カードギャラリーより引用

大霊堂の王、ゲス(Geth, Lord of the Vault)はカードセット「ミラディンの傷跡」からの再録カード。イラストは据え置き。

ゲスは旧ミラディン・ブロックで登場した、現在の新ファイレクシア次元のキャラクター。

恐ろしい徴兵(Ghastly Conscription)

恐ろしい徴兵(Ghastly Conscription)

カードギャラリーより引用

恐ろしい徴兵(Ghastly Conscription)はカードセット「運命再編」からの再録カード。イラストは据え置き。

したがって、このカードはタルキール次元に属している。

灯の再覚醒、オブ・ニクシリス(Ob Nixilis Reignited)

灯の再覚醒、オブ・ニクシリス(Ob Nixilis Reignited)

カードギャラリーより引用

灯の再覚醒、オブ・ニクシリス(Ob Nixilis Reignited)はカードセット「戦乱のゼンディカー」からの再録カード。イラストは据え置き。

デーモンのオブ・ニクシリス(Ob Nixilis)はゼンディカー次元で一度プレインズウォーカーの灯を失って次元から脱出できなくなっていた。このカードは、戦乱のゼンディカー・ブロックのストーリーで再び灯を回復してプレインズウォーカーとしての力を取り戻した状態を表している。

復活後のオブ・ニクシリスはのカードセット「灯争大戦」ストーリーでの姿と言動は、こちらの個別記事憎悪に歪む者、オブ・ニクシリスを参照のこと。

統率者2019の灯の再覚醒、オブ・ニクシリスの紋章

公式記事より引用
統率者2019の灯の再覚醒、オブ・ニクシリスの紋章

イニストラードの魂(Soul of Innistrad)

イニストラードの魂(Soul of Innistrad)

カードギャラリーより引用

イニストラードの魂(Soul of Innistrad)はカードセット「基本セット2015」からの再録カード。イラストは据え置き。

したがって、このカードはイニストラード次元に属している。

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統率者2019
マジック・ザ・ギャザリング(MTG)のカードセット「統率者2019」収録のカードの中からピックアップしてストーリーや設定を解説する。