灯争大戦:ダスクマントルの調査員

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ダスクマントルの調査員(Duskmantle Operative)はカードセット「灯争大戦」収録のクリーチャー・カード。

ダスクマントルの調査員の解説

ギデオンはディミーアの使者を疑わしげに見た。「あなたがたの工作員がボーラスの城塞に入り込めるとでも言うのですか?」その人物は冷たい確固たる態度でその視線を受け止めた。「もう入り込んでいますよ。」
引用:ダスクマントルの調査員(Duskmantle Operative)のフレイバー・テキスト

ダスクマントルの調査員(Duskmantle Operative)

カードギャラリーより引用

ダスクマントルの調査員(Duskmantle Operative)はディミーア家の潜入工作員である。ダスクマントル(Duskmantle)とはディミーア家の本拠地のこと。

灯争大戦の戦争状態は夜明けから夕暮れまでの1日の間に始まって終結した。夜明け前にボーラスの城塞(Bolas’s Citadel)が出現しているので、ディミーアの潜入はそれ以降になる。戦場を動き回るギデオン(Gideon)がディミーア家と作戦会議をする余裕があり、城塞の情報収集が有効であったのは灯争大戦の中盤までではないか。

イラストでは何らかの隠密の魔法で姿を影に包んでいるようだ。向こうの通りにはミノタウルスの永遠衆がいるが、調査員に気付いてもいない。



小説War of the Spark: Ravnicaで答え合わせ

小説War of the Spark: Ravnicaでは実際どうだったのか?
(灯争大戦小説:AMAZON(電子書籍Kindle版あり) / 楽天(電子書籍Kobo版あり)

※ネタバレ※になる記述なので、小説を読む体験を損なう可能性があります。
テキストは折り畳まれています。表示する際には注意してください。

答え合わせ(ネタバレ注意)
小説War of the Spark: Ravnicaは名前ありに限っても登場人物の数が多い作品である。そのためか、ディミーアの潜入・諜報で見せ場があるのは、このカードのような一般のギルドメンバーではなく、ギルドマスターのラザーヴ(Lazav)1人に集中している。

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