統率者レジェンズ:燃えさし爪の使い魔、ケディス

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燃えさし爪の使い魔、ケディス(Kediss, Emberclaw Familiar)カードセット「統率者レジェンズ」に収録された伝説のクリーチャー・カードである。

今回は、溶岩使いの使い魔の中でも優秀なケディスについて解説したい。

燃えさし爪の使い魔、ケディスの解説

Kediss loves molten metal, searing flames, and head scratches.
ケディスが好きなもの。溶融した鉄。焼き尽くす炎。頭を掻いてもらうこと。
引用:燃えさし爪の使い魔、ケディス(Kediss, Emberclaw Familiar)のフレイバー・テキスト
上が英語原文。下が和訳製品版

燃えさし爪の使い魔、ケディス(Kediss, Emberclaw Familiar)

データベースGathererより引用

燃えさし爪の使い魔、ケディス(Kediss, Emberclaw Familiar)は溶岩使いの使い魔である伝説のエレメンタル・トカゲ・クリーチャーだ。雄。おそらくはドミナリア次元出身(溶岩使いと使い魔の存在はカードセット「統率者レジェンズ」現在でドミナリアでのみ確認されている)。

このカードは2001年から2003年に発売されたオデッセイ・ブロックとオンスロート・ブロックのいくつかのカード群から着想を得ている。直接関連性の深い2つのカードが片意地な使い魔(Obstinate Familiar)渋面の溶岩使い(Grim Lavamancer)である。

では早速、次の節からは設定や関連カードなどを順番に取り上げていこう。



燃えさし爪の使い魔、ケディスの設定

燃えさし爪の使い魔、ケディスの設定解説文は、公式記事The Legendary Characters of Commander Legends, Part 1にあるので、まずはその内容を確認しよう。

燃えさし爪の使い魔、ケディス
溶岩使いの使い魔は、主人の魔法力に多大な影響を与える可能性を秘めています。質の悪い(あえて言うなら「片意地な」)使い魔なら呪文詠唱や新発見を邪魔するかもしれません。でも、ケディスのように優秀な使い魔ならば、ビックリするほどの呪文詠唱ができるようになります。ケディスが側にいると、あなたは火力が増大し、射程範囲が拡大し、敵を焼き尽くす新たな方法を突然閃くことになるでしょう。それにケディスは鍛冶場の炉に火を入れるし、鉱滓を食べるし、長い1日の終わりにはあなたの頬に優しく鼻をこすりつけてくるんですよ。

これは原文記事の内容を、本サイトで独自に翻訳したものだ。この解説文からキーワードをピックアップして解説する。まずは「溶岩使いと使い魔」に関する概要を説明した後に、その後に各キーワードを手短に取り上げていく。

独自翻訳した理由:
実は記事の公式和訳版として『統率者レジェンズ』の伝説たち その1があるにはあるのだが、ケディスの項目は大部分で間違っているため、とてもそのまま引用して使えるものではなかったのだ。(公式和訳の問題点に関しては本記事最後のおまけ節で詳しく解説している。)

溶岩使いとトカゲの使い魔の概要

渋面の溶岩使い(Grim Lavamancer)

渋面の溶岩使い(Grim Lavamancer)
データベースGathererより引用

溶岩使い(Lavamancer)は溶岩を専門とする赤に属する魔術師だ。「lava(溶岩)」+「-mancer(何らかの特定種類を専門とする魔術師)」から成る造語だ。

MTGにおいて、溶岩を扱う赤の魔法使いは珍しい存在ではないけれど、特に「溶岩使い」と呼ばれる魔術師となると、ドミナリア次元のオタリア大陸でしか存在が確認されていない(カードセット「統率者レジェンズ」現在)。具体的に言うと、溶岩使いと使い魔に関連する各種カードはオデッセイ・ブロックとオンスロート・ブロックの6つのカードセットでのみ登場しており、それら全てはAR4305年以降のドミナリア次元オタリア大陸を舞台としているのだ。

片意地な使い魔(Obstinate Familiar)

片意地な使い魔(Obstinate Familiar)
データベースGathererより引用

そして、この溶岩使いはトカゲを使い魔としている。片意地な使い魔(Obstinate Familiar)のイラストでは、イグアナ系の使い魔が溶岩使いの方に乗っている。そして、渋面の溶岩使い(Grim Lavamancer)の方を見てもそれは同じだ。

渋面の溶岩使い(Grim Lavamancer)

イラスト刷新後の渋面の溶岩使い(Grim Lavamancer)
データベースGathererより引用

渋面の溶岩使い(Grim Lavamancer)はイラストが新規のものに一度刷新されているが、こちらでももちろんトカゲの使い魔が肩に乗っている。公式記事Grim Lavamancer’s Friendによれば、溶岩使いにはこの使い魔が欠かせない存在だということで、新規イラストにも意識して使い魔を描いたことが確認できる。

溶岩の投げ矢(Lava Dart)

溶岩の投げ矢(Lava Dart)
データベースGathererより引用

カードセット「ジャッジメント」収録の溶岩の投げ矢(Lava Dart)のイラストを見ると、溶岩弾を撃つ魔術師の杖の天辺にもトカゲ風の使い魔の姿が確認できる。イグアナ系ではないものの、これも溶岩使いの使い魔の範疇に入ると見ていいだろう。

ただし、何事にも例外はある。それが次のカードだ。

溶岩使いの技(Lavamancer's Skill)

溶岩使いの技(Lavamancer’s Skill)
データベースGathererより引用

溶岩使いの技(Lavamancer’s Skill)のイラストを見ると、この溶岩使いはどこにも使い魔を連れていないことが分かる。ちなみに、カード名に「溶岩使い(Lavamancer)」と付くカードは、この「溶岩使いの技」と「渋面の溶岩使い」の2種類しかない。

この溶岩使いの技はカードセット「オンスロート」収録である。その直前の3カードセットで順番に片意地な使い魔、渋面の溶岩使い、溶岩の投げ矢と出した直後にこの使い魔なしの溶岩使いが登場している。つまり、典型的な溶岩使いの姿を定着させた後、そうでないバージョンを直後のカードセットで収めていることになる。これは制作陣の意図した多様性の現れだったのかもしれない。

溶岩使いの使い魔4種を抜粋

以上のように溶岩使いは(例外もあるが)トカゲの使い魔を持つのが定番なのだ。使い魔はイグアナ系が多いものの、必ずしもそれに限定されないことも分かった。

燃えさし爪の使い魔、ケディス(Kediss, Emberclaw Familiar)

データベースGathererより引用

ケディス(Kediss)を見ると、その外見はイグアナ系とは違い、エリマキトカゲ系である。クリーチャー・タイプで比べても、片意地な使い魔が「トカゲ」だけであるのに対し、ケディスは「エレメンタル・トカゲ」である。ただの爬虫類でなく超常的な存在なのだ。普通の使い魔との格の違いを見せつけているようにも思える。

溶岩使いと使い魔の概要は以上だ。次の節は設定解説文の他のキーワードの説明である。

ケディスの設定解説文のキーワードを解説

燃えさし爪の使い魔、ケディス
溶岩使いの使い魔は、主人の魔法力に多大な影響を与える可能性を秘めています。質の悪い(あえて言うなら「片意地な」)使い魔なら呪文詠唱や新発見を邪魔するかもしれません。でも、ケディスのように優秀な使い魔ならば、ビックリするほどの呪文詠唱ができるようになります。ケディスが側にいると、あなたは火力が増大し、射程範囲が拡大し、敵を焼き尽くす新たな方法を突然閃くことになるでしょう。それにケディスは鍛冶場の炉に火を入れるし、鉱滓を食べるし、長い1日の終わりにはあなたの頬に優しく鼻をこすりつけてくるんですよ。

先述した通り、この設定解説文の各キーワードを解説していこう。

質の悪い(片意地な)使い魔は邪魔をする

A poor (dare I say obstinate) familiar can impede spellcasting and limit new discoveries
質の悪い(あえて言うなら「片意地な」)使い魔なら呪文詠唱や新発見を邪魔するかもしれません。
引用:上がケディスの設定解説文の原文、下が本サイトの独自訳

ここの部分でのポイントは2つある。

まず最初は、質の悪い使い魔のことを「片意地な(obstinate)」と形容していることだ。これは片意地な使い魔(Obstinate Familiar)のカード名からの引用だ。

片意地な使い魔(Obstinate Familiar)

片意地な使い魔(Obstinate Familiar)
データベースGathererより引用

次のポイントが「呪文詠唱や新発見を邪魔する(impede spellcasting and limit new discoveries)」のところだ。こちらは片意地な使い魔(Obstinate Familiar)のカード上のメカニズムを反映させた内容である。

片意地な使い魔のメカニズムでは「あなたがカードを引く場合、代わりにあなたはそのドローを飛ばしてもよい。」という能力が持たされている。カードを引けるのにあえて引かないくてもよいと選択肢を与えられているのだが、大抵の場合でカードを引いた方がメリットとなるので、あまり利用価値がない(選択されない選択肢なのだ)。

「カードを引かない」となると、唱えるべき呪文も手札の枚数も増えない、つまり「主人の魔法詠唱や新発見を邪魔」しているという解釈になるというわけだ。

優秀な使い魔

while an excellent familiar like Kediss can enable spellcasting of incredible scale.
でも、ケディスのように優秀な使い魔ならば、ビックリするほどの呪文詠唱ができるようになります。
引用:上がケディスの設定解説文の原文、下が本サイトの独自訳

この設定解説文中の「優秀な使い魔(excellent familiar)」は片意地な使い魔(Obstinate Familiar)のフレイバー・テキストを意識した表現だ。

Lizards make excellent familiars. They never know when they’ve lost.”
–Matoc, lavamancer
トカゲは最高の使い魔になるよ。自分が負けたということにも気がつかないんだからね。
–溶岩使いマトック
引用:片意地な使い魔(Obstinate Familiar)のフレイバー・テキスト
上が英語原文。下が和訳製品版1

このフレイバー・テキストの「トカゲは最高の使い魔になるよ。(Lizards make excellent familiars.)」の1文が元ネタになる。

公式和訳は「excellent familiars」を「最高の使い魔」と訳していが、「excellent」は「優秀な、素晴らしい、卓越した」と言った意味合いで、「最高の」はちょっとだけ違う雰囲気がある。

ケディスの影響力

With Kediss by your side, you’ll notice increased firepower, improved range, and a sudden influx of new ways to incinerate your foes.
ケディスが側にいると、あなたは火力が増大し、射程範囲が拡大し、敵を焼き尽くす新たな方法を突然閃くことになるでしょう。
引用:上がケディスの設定解説文の原文、下が本サイトの独自訳

この部分はケディスのカードが持つ機能をそのまま語った文章となっている。

燃えさし爪の使い魔、ケディス(Kediss, Emberclaw Familiar)

データベースGathererより引用

ケディスは「あなたがコントロールしている統率者1体が対戦相手1人に戦闘ダメージを与えるたび、それは他の各対戦相手にそれぞれ、それに等しい点数のダメージを与える。」という能力がある。大雑把に言えば、ケディスがいると「自分の統率者の対戦相手への戦闘ダメージは、対戦相手全員に与えられる」とだいたい同じような恩恵を受けられる、ということだ。

「火力が増大し、射程範囲が拡大し、敵を焼き尽くす新たな方法を突然閃く」の件がまさに該当している。

ケディスの好物とスキンシップ

He’ll also light your forge, eat your slag, and gently nuzzle your cheek at the end of a long day.
それにケディスは鍛冶場の炉に火を入れるし、鉱滓を食べるし、長い1日の終わりにはあなたの頬に優しく鼻をこすりつけてくるんですよ。
引用:上がケディスの設定解説文の原文、下が本サイトの独自訳

ケディスの設定解説文の最後の1文では、ケディスの好物とスキンシップに言及している。その点ではケディスのフレイバー・テキストが通じる部分がある。引用しよう。

Kediss loves molten metal, searing flames, and head scratches.
ケディスが好きなもの。溶融した。焼き尽くす炎。頭を掻いてもらうこと。
引用:燃えさし爪の使い魔、ケディス(Kediss, Emberclaw Familiar)のフレイバー・テキスト
上が英語原文。下が和訳製品版

まず初めに、カードの和訳製品版フレイバー・テキストに触れておく。製品版は「molten metal」すなわち「溶けた金属」が、なぜか和訳製品版で「溶融した鉄」に挿げ替えられている。和訳担当者が「金属」をわざわざ「鉄」に変更した意図が私にはまったく見えない。

したがって、ケディスの好物は「溶けた金属、焼き尽くす炎、頭を掻いてもらうこと」になる。

次に設定解説文では、ケディスは「鉱滓(こうさい)」つまり「金属の精錬過程で出た不純物」を食べるというが、これは鍛冶場仕事で出たゴミであり、溶けた金属が好物のケディスは鉱滓を熱々トロトロの内に平らげるのだろう。主人にとってもケディスにとってもWin-Winな関係だ。

そして、設定解説文は「長い1日の終わりにはあなたの頬に優しく鼻をこすりつけてくる」とあり、ケディスはかなり人懐っこい性格なのが分かる。ケディスからスキンシップを取ってこられたら、それに癒された主人はお返しにケディスの頭を掻いて喜ばせてやるに違いない。これもまたWin-Winな関係だ。

ちなみに、この最後の設定解説文でケディスは「He(彼)」と呼ばれていることから、性別は雄であると分かる。

さてこれで、ケディスと、溶岩使いと使い魔に関して解説は以上で終わった。本記事の最後はケディスの設定解説文の公式和訳に対する指摘となっている。



おまけ:燃えさし爪の使い魔、ケディスの翻訳記事

燃えさし爪の使い魔、ケディスの設定解説文は、公式記事The Legendary Characters of Commander Legends, Part 1にある。

その公式和訳版が『統率者レジェンズ』の伝説たち その1であるが、かなり内容に間違いがある。誤情報拡散は見過ごせないので、ここで明らかにしておきたい。

ちなみに本記事の内容は原文に準じて書いている。したがって、以下の指摘にはケディスに関する新たな設定情報の追加はないので、読み飛ばしてもらっても構わない。

A lavamancer’s familiar can greatly influence the potency of their master’s magic. A poor (dare I say obstinate) familiar can impede spellcasting and limit new discoveries, while an excellent familiar like Kediss can enable spellcasting of incredible scale. With Kediss by your side, you’ll notice increased firepower, improved range, and a sudden influx of new ways to incinerate your foes. He’ll also light your forge, eat your slag, and gently nuzzle your cheek at the end of a long day.
時に、溶岩使いの使い魔が、主人の魔力の影響を多大に受けることがあります。貧相な(言わせてもらうなら、「片意地な」)使い魔が呪文詠唱を阻害して新発見の邪魔をする一方で、ケディスのような素晴らしい使い魔は途方もない規模の呪文を唱えてのけるのです。ケディスとともにいれば、あなたは火力の増大や範囲の拡大に気付き、また敵を焼き尽くす新たな方法を不意に思いつくでしょう。それだけでなくこの子はあなたの炉を照らし岩滓を食し、長い一日の終わりには優しくあなたの頬に鼻先を擦り付けてくれるのです。
引用:上が原文記事。下が公式和訳版

ケディスの設定解説文の原文と公式和訳版の文章が上に引用した通りだ。

では、気になるポイントを順番に取り上げて指摘していこう。

気になるポイントその1

A lavamancer’s familiar can greatly influence the potency of their master’s magic.
時に、溶岩使いの使い魔が、主人の魔力の影響を多大に受けることがあります。
引用:上が原文記事。下が公式和訳版

動詞が受動的に訳されているのために意味が変えられている。公式和訳は「使い魔が主人の魔力の影響を受ける」となっているが、原文は「使い魔が主人の魔力に影響を与える」である。

この間違った解釈は次の文章の解釈にも影響を与え、文意を歪めている。

気になるポイントその2

while an excellent familiar like Kediss can enable spellcasting of incredible scale.
一方で、ケディスのような素晴らしい使い魔は途方もない規模の呪文を唱えてのけるのです。
引用:上が原文記事。下が公式和訳版

最初の文を「使い魔が主人の魔力の影響を受ける」と解釈を間違ったゆえに、ここの部分で「ケディスのような使い魔は呪文を唱えてのける」と間違いの拡大再生産に繋がってしまっている。原文では、呪文をかけるのは主人の溶岩使いだけだ。

直訳するなら「一方、ケディスのような優秀な使い魔は信じられない規模の呪文をかけることを可能にすることがあります。」くらいになる。

気になるポイントその3

He’ll also light your forge, eat your slag, and gently nuzzle your cheek at the end of a long day.
それだけでなくこの子はあなたの炉を照らし、岩滓を食し、長い一日の終わりには優しくあなたの頬に鼻先を擦り付けてくれるのです。
引用:上が原文記事。下が公式和訳版

最後の1文は溶岩使いの日常の話になる。その前が戦闘での溶岩使いだったので、場面が一気に転換している。

まず「light your forge」の部分で、「light」は動詞で「火を点ける」と「明るくする・照らす」の意味があり、「forge」も「(鍛冶場の)炉」と「鍛冶場」の両方の意味がある。だから「炉に火を入れる(ケディスが点火して稼働させる)」または「鍛冶場を照らす(ケディスが照明役になる)」のどちらかの解釈になるはずで、公式和訳の「あなたの炉を照らし」はちょっとない(炉だけ明るくしてどうするのか)。文脈からすれば「炉に火を入れる」一択だ。と言うのは、文の続きを読み解くと分かる。

次に「eat your slag」だが、「slag」は「鉱滓(こうさい)、スラグ、かなくそ」などと訳される「金属の精錬過程で出た不純物」のことだ。鍛冶場仕事をすれば当然出来てしまう「鉱滓」をケディスは食べてくれる。一方、公式和訳の「岩滓(がんさい)」は字面は似ていても「鉱滓(こうさい)」とは全く違うもので、火山噴出物の1種を指している。「slag」の意味する範囲に「岩滓」が含まれないわけではないが、これも文脈から考えると不適切な解釈だ。

では最後。「and gently nuzzle your cheek」つまり「そしてあなたの頬に優しく鼻をこすりつける」とあるが、それはいつかと言うと「at the end of a long day」=「長い1日の終わりに」である。

文の最後が「長い1日の終わりに」で結ばれたことで、この文章が溶岩使いの1日の暮らしの流れになっていることが確定する。すなわち、「炉に火を入れる(仕事開始)」、「鉱滓を食べる(仕事の片付け)」、「鼻をこすりつける(1日終わりのスキンシップ)」である。日常生活でも仕事から癒しまでケディスは役立ちますよ、とそういうわけだ。これが、公式和訳のように「炉を照らし、岩滓を食し」と解釈してしまうと、文の流れがぼやけて見えなくなってしまう理由である。

訳してみた

溶岩使いの使い魔は、主人の魔法力に多大な影響を与える可能性を秘めています。質の悪い(あえて言うなら「片意地な」)使い魔なら呪文詠唱や新発見を邪魔するかもしれません。でも、ケディスのように優秀な使い魔ならば、ビックリするほどの呪文詠唱ができるようになります。ケディスが側にいると、あなたは火力が増大し、射程範囲が拡大し、敵を焼き尽くす新たな方法を突然閃くことになるでしょう。それにケディスは鍛冶場の炉に火を入れるし、鉱滓を食べるし、長い1日の終わりにはあなたの頬に優しく鼻をこすりつけてくるんですよ。

以上の気になるポイントに注意しつつ翻訳したものがこれだ(本記事の初めの方で掲示済みの本サイトの独自訳と同じものだ)。

またもや、おまけが長くなってしまった。今回はここまで。

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  1. このフレイバー・テキストは原文が””括りなので、本来なら「」で括られるべきだがこの時期の翻訳では省略されてしまっている