気付いたら先週の内に「Rise of the Gatewatch: A Visual History」が発売されていました…。
ゲートウォッチのビジュアルブック「Rise of the Gatewatch: A Visual History」。今、慌てて注文しました。
「Rise of the Gatewatch: A Visual History」内容解説
ゲートウォッチをテーマに据えたヴィジュアルブックである。
文章よりもイラストを見ろ、と言わんばかりに大サイズのイラストが掲載されている。大抵の場合は、イラストのタイトル（または出典）とイラストレイター名が書き添えられているのみ。無駄な文章情報を省いている。1ページに1枚イラストが多く、その他に2ページ見開きや1ページに2枚掲載もある感じ。
イラストの種類はというと…。カードに使われたイラスト、商品のキー・ヴィジュアル、PCゲームのイラスト、小説のカバー・アート、キャラクターのコンセプト・アートなどが収録されている。
本の構成を見るとキャラクター1人ずつで項目分けしている。
まずは、ゲートウォッチのメンバー全員が順番に掲載されている。チャンドラ・ナラー、ジェイス・ベレレン、リリアナ・ヴェス、ギデオン・ジュラ、ニッサ・レヴェイン、黄金のたてがみのアジャニ、テフェリー、ケイヤの順番。つまり、ゲートウォッチ結成時の初期メンバーから新規加入者をストーリー順に、カードセット「灯争大戦」のケイヤまでが収録範囲である。
そして、ゲートウォッチ・メンバーに続いて、宿敵「ニコル・ボーラス」のページが始まる。
最後は、ゲートウォッチの歴史をストーリーと共に追っていく。これがイラスト40ページ以上のボリュームで迫る。
「Rise of the Gatewatch: A Visual History」のおすすめポイント
この本は英語版だけで和訳版は販売されていない。しかし、上述の通りヴィジュアルブックなのでほとんどがイラストである。言語依存度はかなり低い。
ゲートウォッチのキャラクターのファンであるか、MTGのイラストが好みなら迷わず買いの本だろう。紙書籍だけでなく電子書籍版もあり選択できるのが嬉しい。
