カード紹介:砂州の大海蛇

スポンサーリンク

砂州の大海蛇(Sandbar Serpent)はカードセット「ウルザズ・サーガ」に初収録されたクリーチャー。

砂州の大海蛇の解説

Treacherous and unpredictable currents around Tolaria earned the nickname “serpent wakes.”
トレイリアのまわりの予測不能の気まぐれな海流には、「大海蛇の通り跡」というあだ名がついている。
引用:砂州の大海蛇(Sandbar Serpent)のフレイバー・テキスト

砂州の大海蛇(Sandbar Serpent)

データベースGathererより引用

砂州の大海蛇(Sandbar Serpent)はトレイリア島の砂州に生息する大蛇。

砂州(さす:Sandbar)は「sand(砂)」+「bar(細長いもの)」からなる言葉で、砂礫が堆積して、海岸の突出した部分から細長く延びた地形のこと。イラストを見ると、背景には海上に突き出た岩場らしき影が見えるのでその周辺は砂州になっているのだろう。また海底の砂がはっきりと見えるところから、この大海蛇が砂州に近いかなり浅い海にいることも確認できる。

フレイバー・テキストでは、トレイリアのまわりの海流が「大海蛇の通り跡(serpent wakes)」とあだ名をつけられているという。「wake」は「船の通った跡、航跡」を意味する言葉である。

同時代のトレイリア島の砂州にはマーフォークの生息も確認できる。また、AR4204年のより深いトレイリアの海にはトレイリアの大海蛇(Tolarian Serpent)がいる。

砂州の大海蛇の関連記事

カードセット「ウルザズ・サーガ」関連のリスト