MTGアリーナでは今月の大規模メンテ後、特殊なカードセット「ジャンプスタート:ヒストリックホライゾン」が実装された。
それによって、カードセット「モダンホライゾン」から再録された慈悲深きセラ(Serra the Benevolent)もMTGアリーナに登場することとなった。
MTGアリーナのキャラクター・ボイス
MTGアリーナでは、プレインズウォーカー・カードにはボイスが収録されており、カードをプレイしたり、能力を起動したり、ダメージを受けたりするとそれ相応の台詞を喋ってくれるのだ。
さて、セラの声はどんな感じなのかわくわくしながら確かめてみた。
慈悲深きセラは喋らない
結論から言うと、残念ながらセラは喋らない。
一言も台詞を発することが無い。
ボイスがついてないのだ。
カードセット「ジャンプスタート:ヒストリックホライゾン」には、セラの他にプレインズウォーカー・カード5種類が収録されている。どれも新規カードで、もちろんボイスが収録されている。
フレイアリーズはMTGアリーナのプレインズウォーカー・カードとして初登場したキャラクターになる。その意味ではセラと全く同条件なのだが。
残りの既存のキャラクター4人(テヨ、キオーラ、ダブリエル、サルカン)らもボイス付きだが、台詞のパターンが変わっているようだ。例えば、テヨやサルカンは灯争大戦でボーラス敗退後の内容の台詞も喋ってくれる。
つまり、既存キャラも使いまわしではなく新しいパターンの台詞を収録しているのだ。
なのにセラだけはボイスが収録されず無音なのだ。もしや、これは不具合で音声が再生されくなっているのではないか?