灯争大戦:デヴカリンのリッチ、ストーレフ

スポンサーリンク

デヴカリンのリッチ、ストーレフ(Storrev, Devkarin Lich)はカードセット「灯争大戦」収録の伝説のクリーチャー・カード。

デヴカリンのリッチ、ストーレフの解説

戦争の時代には、死のみが繁茂する。
引用:デヴカリンのリッチ、ストーレフ(Storrev, Devkarin Lich)のフレイバー・テキスト

デヴカリンのリッチ、ストーレフ(Storrev, Devkarin Lich)

カードギャラリーより引用

デヴカリンのリッチ、ストーレフ(Storrev, Devkarin Lich)はラヴニカ次元のゴルガリ団所属の「デヴカリン」のリッチで、太古から復活した「往時軍」の指導者である。女性。

デヴカリン(Devkarin)とは、ラヴニカのエルフ3主要種族の1つであり、影のエルフとも呼ばれている。ゴルガリ団の創設者スヴォグザー(Svogthir)もデヴカリンの屍術師であった。

往時軍(The Erstwhile)は地底街の深部にある霊廟ウメリレク(Umerilek)から、近年マジレク(Mazirek)によって目覚めさせられたアンデッドたちである。数千年前のラヴニカで重要な役割を担っていた洗練された者たちであったがウメリレクで長い眠りについていた。

往時軍を目覚めさせたマジレクはゴルガリの新興勢力の昆虫種族クロールの指導者である。マジレクはヴラスカ(Vraska)の片腕であり、復活させ下僕とした往時軍の勢力を後ろ盾にしてゴルガリにおけるクロールとヴラスカの地位を引き上げた。ストーレフら往時軍はマジレクの支配下で苦しめられていた。

ストーレフはカード化以前に「The Art of Magic: The Gathering – Ravnica」で名前と経歴、設定が公開されていたキャラクターである。



小説War of the Spark: Ravnicaで答え合わせ

小説War of the Spark: Ravnicaでは実際どうだったのか?
(灯争大戦小説:AMAZON(電子書籍Kindle版あり) / 楽天(電子書籍Kobo版あり)

※ネタバレ※になる記述なので、小説を読む体験を損なう可能性があります。
テキストは折り畳まれています。表示する際には注意してください。

答え合わせ(ネタバレ注意)
小説War of the Spark: Ravnicaでストーレフは作品に初登場した。小説開始時点でヴラスカは往時軍をマジレクの支配から解放しており、その恩義を受けてかストーレフはゴルガリ内でヴラスカの味方であった。

デヴカリンのリッチ、ストーレフの関連記事

カードセット「灯争大戦」関連のリスト

灯争大戦
マジック・ザ・ギャザリング(MTG)のカードセット「灯争大戦」収録のカードの中からピックアップしてストーリーや設定を解説する。