灯争大戦:ビヒモスを招く者、キオーラ

スポンサーリンク

ビヒモスを招く者、キオーラ(Kiora, Behemoth Beckoner)カードセット「灯争大戦」収録のプレインズウォーカー・カード。

ビヒモスを招く者、キオーラの解説

ビヒモスを招く者、キオーラ(Kiora, Behemoth Beckoner)

カードギャラリーより引用

ビヒモスを招く者、キオーラ(Kiora, Behemoth Beckoner)は灯争大戦のストーリー「第二幕第一場(Act2, Scene1)」に属するカードとして紹介されている(WAR Story Scenes参照)。

キオーラはゼンディカー次元出身のマーフォーク女性のプレインズウォーカーである。海棲巨大生物を呼び出し使役する魔法を得意としている。手にした二叉槍はテーロス次元の神タッサから奪った強力な魔法の品物である。

タッサの二叉槍(Bident of Thassa)

データベースGathererより引用

灯争大戦のストーリーでは、ストーリー第一幕第三場のビーコン発信に応じて集合してきたプレインズウォーカーたちの1人として第二幕第一場で登場した。



キオーラの登場するカード

カードセット「灯争大戦」の中でキオーラが関係するカード

灯争大戦のストーリー

第二幕第一場

第二幕第一場でのプレインズウォーカー集合の情景は圧巻だが、注目のストーリーに指定されているカードはない。この第二幕第一場は登場人物の顔見せ的な意味合いが強いと思われる。

小説War of the Spark: Ravnicaで答え合わせ

小説War of the Spark: Ravnicaでは実際どうだったのか?
(灯争大戦小説:AMAZON(電子書籍Kindle版あり) / 楽天(電子書籍Kobo版あり)

※ネタバレ※になる記述なので、小説を読む体験を損なう可能性があります。
テキストは折り畳まれています。表示する際には注意してください。

答え合わせ(ネタバレ注意)
小説War of the Spark: Ravnicaでのキオーラはタミヨウ(Tamiyo)と2人1組で、アジャニ(Ajani)が接触して協力を取り付けたプレインズウォーカーとしてビーコン発信前から名前は挙がっていた。2人はゲートウォッチの誓いは結んでいないがラヴニカへ来ることは誓っていた。
ビーコンが発信され次元橋がポータルを開いた時点で、キオーラとタミヨウはラヴニカ次元を来訪し、まずはアジャニとの合流を目指した。
答え合わせ(ネタバレ注意)
キオーラとタミヨウは、第10地区プラザで展開される戦慄衆とゲートウォッチや他のプレインズウォーカーの戦闘の場に、2人揃って姿を見せた。同時にサムト(Samut)も現れた。

その後、キオーラはテヨ(Teyo)、ラット、ケイヤ(Kaya)、サムトらと、ヴォレルのシミック、ドムリ(Domri)のグルール、マーレー(Maree)のイゼットの合同軍と行動している(この時にはタミヨウの姿がない。代わりにさらにファートリ(Huatli)サヒーリ(Saheeli)が出現して合同軍に加わる)。

答え合わせ(ネタバレ注意)
古呪(The Elderspell)の発動後、ゲートウォッチの先導で一旦後退して状況把握と情報交換のために集合した際に、大勢のプレインズウォーカーの中にキオーラの名前が確認できるが、それを最後に物語で触れられることはなかった。

小説War of the Spark: Ravnicaでのキオーラを総括すると、名前が出てくるが具体的な活躍も台詞も描かれないモブキャラクターであった。

小説War of the Spark: Forsakenでその後どうなった?

小説War of the Spark: Ravnicaの続編小説War of the Spark: Forsakenではどうなったのか?

※ネタバレ※になる記述なので、小説を読む体験を損なう可能性があります。
テキストは折り畳まれています。表示する際には注意してください。

その後どうなった?(ネタバレ注意)
灯争大戦の翌日、キオーラはタミヨウ(Tamiyo)と共にギデオン(Gideon)の葬儀に参列するプレインズウォーカーを待っていた。待ち合わせ場所はギデオンが亡くなった場所、ボーラスの城塞の頂上である。

ジェイス(Jace)ヴラスカ(Vraska)が連れ立ってやって来たところで、キオーラはジェイスにお悔やみを述べたが、テーロスでのギデオンの葬儀には参列しないと告げる。

テーロス次元ではキオーラは外交上好ましからざる人物(persona non grata)であるからだと言う。詳しくはアジャニ(Ajani)に聞いてほしいが、今日はその件を持ち出す日じゃないだろうとも言った。

タミヨウからどこに向かうのか尋ねられると、故郷ゼンディカーだと言葉少なに答えた。キオーラがプレインズウォークするとほとんど同時に入れ替わりでカラデシュ次元からチャンドラ(Chandra)ニッサ(Nissa)テフェリー(Teferi)カーン(Karn)、アジャニ、ヤヤ(Jaya)が帰還した。本作でのキオーラの出番はこれで終わりである。

その後どうなった?(ネタバレ注意)
前作War of the Spark: Ravnicaと同様に今回もキオーラの扱いは軽いものの、台詞がある分だけ優遇はされている。テーロスでの個人的な事件についてもほんの少しだけ触れられたため、友人のタミヨウよりかなりましではある。
その後どうなった?(ネタバレ注意)
キオーラがテーロス次元の来訪を辞退した外交的な問題とは、掌編Drop for Dropでの一件である。

キオーラはテーロスの海の神、タッサ(Thassa, God of the Sea)の化身を詐称した。そして、神の秘密の海を荒らし怒りを買ったうえに、タッサ神の二叉槍「デケーラ(Dekella)」を盗み取って逃げたのだ。

海の神、タッサ(Thassa, God of the Sea)

データベースGathererより引用

キオーラの行動は故郷ゼンディカーをエルドラージの脅威から守る武器を求めたがためではあったが、テーロスにとっては異界からの野蛮な略奪者にすぎない。

ビヒモスを招く者、キオーラの関連記事

カードセット「灯争大戦」関連のリスト

カード紹介:灯争大戦
マジック・ザ・ギャザリング(MTG)のカードセット「灯争大戦」収録のカードの中からピックアップしてストーリーや設定を解説する。