灯争大戦:高名な弁護士、トミク

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高名な弁護士、トミク(Tomik, Distinguished Advokist)はカードセット「灯争大戦」収録の伝説のクリーチャー・カード。

高名な弁護士、トミクの解説

「法を曲げる者もいるが、私は法を結び合わせる。」
引用:高名な弁護士、トミク(Tomik, Distinguished Advokist)のフレイバー・テキスト

高名な弁護士、トミク(Tomik, Distinguished Advokist)

カードギャラリーより引用

高名な弁護士、トミク(Tomik, Distinguished Advokist)は灯争大戦のストーリー「第二幕第五場(Act2, Scene5)」に属するカードとして紹介されている(WAR Story Scenes参照)。

トミク・ヴロナ(Tomik Vrona)はオルゾフ組(The Orzhov Syndicate)の弁術士(Advokist)1である。人間男性。

トミクの両親はオルゾフでも悪名高い弁術士であり高位の支配者(Oligarchs)の地位にあった。2人とも事故死したもののすぐに霊となって息子を後援した。トミクはテイサ・カルロフ(Teysa Karlov)の見習いとして学び、彼女の幽閉中も協力者として働いていた。

カード化以前に「The Art of Magic: The Gathering – Ravnica」でフルネームと経歴、設定が公開されていたキャラクターである。「灯争大戦」でのトミクの果たす役割はやはりテイサ・カルロフに関係するものであろうか?



灯争大戦のストーリー

第二幕第五場

小説War of the Spark: Ravnicaで答え合わせ

小説War of the Spark: Ravnicaでは実際どうだったのか?
(灯争大戦小説:AMAZON(電子書籍Kindle版あり) / 楽天(電子書籍Kobo版あり)

※ネタバレ※になる記述なので、小説を読む体験を損なう可能性があります。
テキストは折り畳まれています。表示する際には注意してください。

答え合わせ(ネタバレ注意)
イゼット副長、ラル(Ral, Izzet Viceroy)

データベースGathererより引用

小説War of the Spark: Ravnicaにおいて、トミクはラル・ザレック(Ral Zarek)の恋人であることが明かされた。

トミクとの再会は小説におけるラル・ザレックのストーリーのサブプロットとして描かれる。戦争の混乱状態でラルとトミクは離ればなれになり、トミクの消息がつかめないまま、ラルは恋人の安否を願い、無事に再会できるように祈り行動する。

イゼット副長、ラル(Ral, Izzet Viceroy)

データベースGathererより引用

トミクはカードイラストで右手首に赤い布を巻いている。それに対してラルはカードセット「ラヴニカのギルド」収録のイゼット副長、ラル(Ral, Izzet Viceroy)のイラストで白い布を握り締めており、「Guilds of Ravnica Mythic Edition」版のイラストでは左手首に白い布を巻きつけている。

これはお互いに恋人の色の布を身に着けていると考えられる。

答え合わせ(ネタバレ注意)
トミクとラルの恋愛関係は、お互いが別のギルドに所属する(しかも2人とも高位にいる)ため、隠れて交際を続けていた。
答え合わせ(ネタバレ注意)
トミクとラルの恋愛関係に端を発した騒動があった。
2019年05月16日(日本時間)、海外非公式wikiにおいて「ラヴニカ社会では同性愛嫌悪がある」という旨の記述が挿入されていることが確認され、ヴォーソス間で問題に上がった。すぐさまwiki管理者は差別的な部分を削除しその記事の編集をロックした。それを受けてウィザーズ社公式のワールドビルド担当のダグ・ベイアー(Doug Beyer)Twitterで明確に否定した。全マジック世界において同性愛は受容されている。
答え合わせ(ネタバレ注意)
トミク本人の登場はラクドス教団本拠地リックス・マーディ(Rix Maadi)である。
ラルとケイヤ(Kaya)ヴラスカ(Vraska)テヨ(Teyo)、ラットはラクドスに対する協力要請の交渉にリックス・マーディを訪問していた。その時、トミクはラクドス教団の密使ヒカラ(Hekara)の遺体を届けに来たのだった。ヒカラの死の要因はラルとケイヤ、ヴラスカの過ちにあったことが、ラクドスが協力要請を拒む理由だった。しかし、ここでヒカラの遺体が血の魔女として蘇生すると状況が一変。ヒカラはラクドスの代言者として協力を約束する。任務が成功し、ラルとトミクは再会を喜んだ。
答え合わせ(ネタバレ注意)
トミクは真のオルゾフのギルドマスターと信じる者のために働いている。トミクはこれまではテイサ・カルロフ(Teysa Karlov)がそうだと信じていた。
灯争大戦中は、ケイヤ側に協力してオルゾフが参戦する流れを作るために動いていた。
答え合わせ(ネタバレ注意)
トミクは戦士ではなく剣も扱えないが、灯争大戦が生か死か二者択一の状況に至って、自ら剣を握る。ラルはトミクを心配して、君は戦士ではないだろうと危険な戦場に出ることに反対した。

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  1. オルゾフの「Advokist」はカードでは「弁護士」と訳されているが、背景世界的記事では「弁術士」が定訳となっている