破滅犬(Banehound)はカードセット「灯争大戦」収録のクリーチャー・カード。
破滅犬の解説
破滅犬(Banehound)はラヴニカ次元の犬1。「地底街であれの群れを訓練して狩りに使いたいと思わないでもないが、背中を向けることはできないだろうし、餌やりのことを考えるとぞっとするね。」
–都市の猟匠、ゾスミール
引用:破滅犬(Banehound)のフレイバー・テキスト
イラストを観察すると、この破滅犬の群れは目の数が2つとは限らないことが分かる。中央の一番大きく描かれている犬は目が6つあり、その後ろの向かって左は4つ目、右は3つ目だ。さらに奥の2頭はどちらも2つ目に見える。
フレイバー・テキストの都市の猟匠、ゾスミール(Zhosmir, urban huntmaster)はカードセット「ラヴニカの献身」の斧折りの獣(Axebane Beast)に続いて2度目の登場。この破滅犬をラヴニカの地底に広がる「地底街(The undercity)」での狩猟に使う可能性について論じている。訓練しても飼い主に忠実にはならず、餌やりのことは考えたくもないとして、利用はあきらめている。
ゾスミールは前回、「斧折り(Axebane)」の森の獣に関連して登場した狩人だ。このカードは「Banehound」。もしかすると、このカードの「Bane」は「Axebane」に関連あるかもしれない…ふと思いついたのでここにメモを残しておく。翻訳は「破滅犬」で何の問題もないので念のため。
小説War of the Spark: Ravnicaで答え合わせ
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※ネタバレ※になる記述なので、小説を読む体験を損なう可能性があります。
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