灯争大戦:永遠衆の監督官

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永遠衆の監督官(Eternal Taskmaster)はカードセット「灯争大戦」収録のクリーチャー・カード。

永遠衆の監督官の解説

「あれが永遠衆だ。決して止まらない。」
–ジェイス・ベレレン
引用:永遠衆の監督官(Eternal Taskmaster)のフレイバー・テキスト

永遠衆の監督官(Eternal Taskmaster)

カードギャラリーより引用

永遠衆の監督官(Eternal Taskmaster)は灯争大戦のストーリー「第二幕第二場(Act2, Scene2)」に属するカードとして紹介されている(WAR Story Scenes参照)。

この第二幕第二場では戦慄衆でも「強敵!」と思わせるカードが登場している。称号が秘儀術師・監督官・監視者と上官タイプ、そして最後は勇者ネヘブである。ただし、注目のストーリーに指定されているカードはない。

ストーリー第二幕第一場でプレインズウォーカー側のキャラクターが続々登場したのと同じで、登場人物の顔見せ的な意味合いが強いのではないだろうか?

そんな第二幕第二場のカードの中でもこの永遠衆の監督官は、唯一フレイバー・テキストを持っている。ジェイスの発言によると「永遠衆と呼ばれる(They are called Eternals)」理由は「決して止まらない」からだ。(じゃあ「戦慄衆」はどうしてそう呼ばれるのだろう?永遠衆と戦慄衆の名称の呼び分けの理由はここでは分からない。)

カードのメカニズムを見ると、攻撃すると墓地のクリーチャーを手札に戻す機能がある。イラストやフレイバー・テキストを見る限り戦場に引っ張ていかれるのだろう。おちおち死んでもいられない。一方、同じ第二幕第二場の戦慄衆の秘儀術師(Dreadhorde Arcanist)は、攻撃すると墓地のインスタントとソーサリーの再利用できるという共通点を有している。



灯争大戦のストーリー進行

第二幕第二場

小説War of the Spark: Ravnicaで答え合わせ

小説War of the Spark: Ravnicaでは実際どうだったのか?
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※ネタバレ※になる記述なので、小説を読む体験を損なう可能性があります。
テキストは折り畳まれています。表示する際には注意してください。

答え合わせ(ネタバレ注意)
「永遠衆」と「戦慄衆」の違いは小説War of the Spark: Ravnicaを読むことで、明確に違うものだと確認が取れた。→詳細は永遠衆と戦慄衆を参照。

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