鉄覆いのクロヴァド(Ironclad Krovod)はカードセット「灯争大戦」収録のクリーチャー・カード。
鉄覆いのクロヴァドの解説
クロヴァド(Krovod)は左右に大きく張り出した巨大な角を持つ牛に似たクリーチャー。体高は大人の人間の身長の3倍はある。Guildmasters’ Guide to Ravnicaによると、クロヴァドは鈍重で牛に似た動物であり、D&Dのゲームデータはマンモスを代用する。「公有地1の出口を塞がなければ!大きくて重いものが必要だ。何が使える?」
–ギデオン・ジュラ
引用:鉄覆いのクロヴァド(Ironclad Krovod)のフレイバー・テキスト
クロヴァドはラヴニカ次元でこれまで運送業に用いられてきた生き物だったが、灯争大戦では、「装甲を被せられて(Ironclad)」戦場で使役されている。鉄覆いのクロヴァド(Ironclad Krovod)はフレイバー・テキストによると、ギデオン(Gideon)は第10地区プラザ2の出口を塞ぐためにふさわしいものを探しており、クロヴァドがそのために利用されたようだ。
イラストでは永遠衆もクロヴァドの巨体に怯んでいる様子だ。
ストーリー第一幕第一場の出現領域(Emergence Zone)では永遠衆軍がプラザ通りを北進している様子が確認できるが、このカードのフレイバー・テキストを考慮すると、ギデオンは永遠衆をより外に侵出できないようにプラザへの封じ込めを画策して動いているようだ。
小説War of the Spark: Ravnicaで答え合わせ
小説War of the Spark: Ravnicaでは実際どうだったのか?(灯争大戦小説:AMAZON(電子書籍Kindle版あり) / 楽天(電子書籍Kobo版あり))
※ネタバレ※になる記述なので、小説を読む体験を損なう可能性があります。
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