ケイヤの誓い(Oath of Kaya)はカードセット「灯争大戦」収録の伝説のエンチャント・カードである。
ケイヤの誓いの解説
“So everyone gets what they truly deserve, I will keep watch.”
「そうね、すべての人に然るべきものが与えられるように、私はゲートウォッチになる。」
引用:ケイヤの誓い(Oath of Kaya)のフレイバー・テキスト
上が英語原文。下が和訳製品版
ケイヤの誓い(Oath of Kaya)は灯争大戦のストーリー「第三幕第二場(Act3, Scene2)」を表すカードである(WAR Story Scenes参照)。
プレインズウォーカーのケイヤ(Kaya)がゲートウォッチの一員となる誓いを結ぶシーンだ。
これまでケイヤはニコル・ボーラス(Nicol Bolas)と契約を結んで働いていた。ボーラスがケイヤの家の厄介事を解消する代わりに、ケイヤは幽霊殺害能力でラヴニカ次元のオルゾフ組の旧き亡霊支配者層を一掃し、ギルドマスターとなって組織の権力を簒奪した。1
そして灯争大戦のストーリーが発生して、いずれかの時点でケイヤはボーラスに敵対する決意を固めることになったようだ。灯を刈り取る者(Spark Reaper)のフレイバー・テキストではボーラスに対する反抗心の萌芽とも思える記述もある。果たして真相はどうであったかは下記のネタバレを参照。
ケイヤの登場するカード
カードセット「灯争大戦」の中でケイヤが関係するカード
- 死者の災厄、ケイヤ(Kaya, Bane of the Dead)本人
- ケイヤ式幽体化(Kaya’s Ghostform)名前付きカード
- ケイヤの誓い(Oath of Kaya)名前付きカード
- 奉謝の亡霊(Grateful Apparition)イラスト
- 灯を刈り取る者(Spark Reaper)フレイバー・テキスト
灯争大戦のストーリー
第三幕第二場
- 城塞への猛攻(Storm the Citadel)注目のストーリーカード
- ケイヤの誓い(Oath of Kaya)注目のストーリーカード
- ボーラスの城塞(Bolas’s Citadel)
- 戦争の犠牲(Casualties of War)
- 爆発域(Blast Zone)
小説War of the Spark: Ravnicaで答え合わせ
小説War of the Spark: Ravnicaでは実際どうだったのか?(灯争大戦小説:AMAZON(電子書籍Kindle版あり) / 楽天(電子書籍Kobo版あり))
※ネタバレ※になる記述なので、小説を読む体験を損なう可能性があります。
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