次元を挙げた祝賀(Planewide Celebration)はカードセット「灯争大戦」収録のソーサリー・カード。
次元を挙げた祝賀の解説
次元を挙げた祝賀(Planewide Celebration)は灯争大戦のストーリー「第三幕第四場(Act3, Scene4)」を表すカードである(WAR Story Scenes参照)。
戦いが終わった。
イラストはラヴニカ第10地区プラザに集い終戦を祝って歓喜する人々。背景には王神の立像(God-Pharaoh’s Statue)の残骸が横たわる。天に向けて伸ばされた立像は望みを絶たれたニコル・ボーラス(Nicol Bolas)の無念な心情を映し出しているかのようだ。
ギルドの色も関係ない5色のラヴニカ市民…。垣根を超えた平和協調の体現者たちだろうか…。しかし、MTGのストーリーの酸いも甘いも味わってきたヴォーソス古参は今までの苦い経験から理解している。次にラヴニカ次元に訪れる際には彼らは再び元通りの10ギルド派閥に分かたれているだろう、ということを。
灯争大戦のストーリー
第三幕第四場
- 心温まる贖罪(Heartwarming Redemption)注目のストーリーカード
- 灯の燼滅(Despark)注目のストーリーカード
- 牢獄領域(Prison Realm)注目のストーリーカード
- 次元を挙げた祝賀(Planewide Celebration)注目のストーリーカード
- 自然への回帰(Return to Nature)
- 新たな地平(New Horizons)
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