花粉光のドルイド(Pollenbright Druid)はカードセット「灯争大戦」収録のクリーチャー・カード。
花粉光のドルイドの解説
花粉光のドルイド(Pollenbright Druid)はラヴニカ次元のエルフのドルイド。イラストのドルイドの頭と肩の飾りが、植物の葉脈を模したような特徴のデザインであることから、おそらくセレズニア議事会所属である。ドルイドが合わせた両手の手のひらから、緑色に輝く葉のようなものが飛び散って周囲に舞っている。これが「花粉光(Pollenbright)」ということだろうか。
花粉光で隠されていて背後の様子が分かりにくいが、遠方の町並みにはいく筋かの黒煙が立ち上っている。このことから、灯争大戦の最中であることが推察できる。
このカードはフレイバー・テキストもなく、カードセット「灯争大戦」のストーリーではどのような役割を託されているかはうかがい知れない。背景の黒煙がなければ、セレズニアのドルイドの普段の姿を捉えたよくあるカードの1種、と考えてしまっただろう。ちなみに、カードセット「ラヴニカ:ギルドの都」には「花粉光の羽(Pollenbright Wings)」というエンチャント・カードがあったが、カード名と緑白でセレズニアの色であることを除いて、共通点は見いだせない。こちらのイラストでは、白い百合の花の花びらに似た翼が背中から生え、頭や肩の周りには雄しべや雌しべに似た器官が情報に数本伸びている。
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※ネタバレ※になる記述なので、小説を読む体験を損なう可能性があります。
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