カード紹介:プラデッシュの漂泊民

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プラデッシュの漂泊民(Pradesh Gypsies)カードセット「レジェンド」収録のクリーチャー・カードである。

プラデッシュの漂泊民の解説

“A mysterious people indeed. Their origins are as secret as their traditions.”
–Lord Magnus of Llanowar
実に謎めいた者たちだ。その起源はおろか、慣習すら誰も知らない。
–ラノワールのロード・マグナス
引用:プラデッシュの漂泊民(Pradesh Gypsies)のフレイバー・テキスト(基本セット第5版・第6版再録時)
上が英語原文。下が和訳製品版

プラデッシュの漂泊民(Pradesh Gypsies)

データベースGathererより引用

プラデッシュの漂泊民(Pradesh Gypsies)はドミナリア次元に存在が確認されるさすらいの民である。

基本セット第5版再録時に新設されたフレイバー・テキスト(上記)によると、プラデッシュの漂泊民の起源や慣習は外部の者には秘密にされている。また、脇役として登場した小説でも起源や慣習など他の詳細については書かれていない。

だが、フレイバー・テキストと小説に共通する点が1つあり、それはドミナリア次元のドメインズ地方に属しているということだ。フレイバー・テキストはラノワールの人物の発言で、小説Final Sacrificeのプラデッシュの漂泊民はささやきの森の大ドルイドに協力している。小説Ashes of the Sunではドメインズの語り部が語るお話の中に登場した。ラノワールもささやきの森もドメインズ地方エローナ大陸にある。

カード名の「プラデッシュ(プラデーシュ)」とはインドの「州・地方」を表す言葉であるから、プラデッシュの漂泊民は州をさすらう民という意味になる。ドメインズ地方に関係があることは分かったが、実はドメインズには「州」を「プラデッシュ」と呼ぶような国は知られている限りでは存在していない(あくまで既知情報の範囲内では)。「プラデッシュ」が漂泊民による独特の呼び方なのだとすると、彼らはインド風の言語を母語としている可能性がある。インド系言語はドミナリアでは少し珍しい。もしかすると彼らの起源は別の次元にあるのかもしれない。



プラデッシュの漂泊民の情報まとめ

以上の少ない情報から推測すると、プラデッシュの漂泊民は、ドメインズ地方の州(プラデッシュ)をさすらう人々と考えられる。起源や慣習は知られていない謎の民である。プラデッシュというインド系の言葉はドミナリアでは少々珍しいものなので、インド系の別次元から渡ってきた移民の可能性がある。例えば、インド系の文化・言語を持つカラデシュ(Kaladesh)のような次元から。

プラデッシュの漂泊民のストーリー

クレイトン・エマリィのグリーンスリーヴズ三部作の3作目小説Final Sacrificeでは、何名かのプラデッシュの漂泊民が主人公グリーンスリーヴズ(Greensleeves)の下で斥候や情報収集で働いている。時代設定はAR4077年である。

小説Ashes of the Sunでは、語り部が語る物語の中で「ハールーン山脈地帯に住む三人衆(The Band of Three)と名乗るプラデッシュの漂泊民」が登場する。3人衆とはいうものの実際には遥かに人数が多いのだが、その理由は自分たちも答えられないという設定。三人衆は創作上の存在と思われる。年代はAR4180年代中頃と推定される。

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