カード紹介:霞の外套

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霞の外套(Cloak of Mists)はカードセット「ウルザズ・サーガ」に収録されたエンチャント。

霞の外套の解説

失うべきものはすべて失った。取っておくべきものはすべて取っておいた。どちらも今は霞の中だ。
–練達の魔術師バリン
引用:霞の外套(Cloak of Mists)のフレイバー・テキスト

霞の外套(Cloak of Mists)

データベースGathererより引用

霞の外套(Cloak of Mists)は身体を霧で包んで「ブロックされなくする」エンチャント・オーラのカード。

イラストの人物はウルザズ・サーガ当時のトレイリアの魔導士。格子模様が特徴。

AR3307年の大事故でアカデミーは破壊され、トレイリア島は霧に呑み込まれた。そして10年後のAR3317年、トレイリア島に帰還したウルザやバリンらは再びアカデミーを再建する。フレイバー・テキストでバリンの語る「失った」ものはAR3307年の事故で消えたアカデミー、「取っておいた」ものは再建されたアカデミーを指すのだろうか?それとも、「速い時間に取り込まれて失われたもの」と「遅い時間に取り込まれて取っておかれたもの」をそれぞれ指しているのだろうか?どちらにしても「失うべき」も「取っておくべき」もトレイリア島の霧の中だ。

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