死の芽吹き(Deathsprout)はカードセット「灯争大戦」収録のインスタント・カードである。
死の芽吹きの解説
“They say nothing lasts forever. I say everything lasts forever, just not in the form you may be accustomed to.”
–Vraska
「永遠に続くものなどないと言うが、私ならすべては永遠に続くと言うね。ただその形が、見知ったものではなくなるだけさ。」
–ヴラスカ
引用:死の芽吹き(Deathsprout)のフレイバー・テキスト
上が英語原文。下が和訳製品版
死の芽吹き(Deathsprout)は遺骸を苗床にして芽吹く様子を描いている。
カードメカニズム上は、クリーチャーを破壊して、その代わりに土地カードを増やす機能がある
フレイバー・テキストのヴラスカ(Vraska)は、見知った形でなくなろうとも全てのものは永遠なるものだ、と語っている。
以上のメカニズムとフレイバー・テキストのどちらも、「腐敗と死の後に形を変えて再生する生命のサイクル」というゴルガリの哲学をよく押し出している。とはいえ、個人的には、このカードは灯争大戦のストーリーには特に関係がない、いつものゴルガリを描いたカードとしか評価のしようがない。
ヴラスカの登場するカード
カードセット「灯争大戦」の中でヴラスカが関係するカード
- 群集の威光、ヴラスカ(Vraska, Swarm’s Eminence)本人
- ヴラスカの懐刀(Vraska’s Finisher)名前付きカード
- 死の芽吹き(Deathsprout)フレイバー・テキスト
- 論議を呼ぶ計画(Contentious Plan)イラストでジェイス、ラル・ザレックと共に
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