灯争大戦:クロールのとげ刺し

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クロールのとげ刺し(Kraul Stinger)はカードセット「灯争大戦」収録のクリーチャー・カード。

クロールのとげ刺しの解説

He listens to the sounds of battle filtering down from above, waiting for silence, waiting for his time to claim the streets.
地上から戦いの音が聞こえてくると、それが静まるのを待つ。出て行って制圧する好機を待つ。
引用:クロールのとげ刺し(Kraul Stinger)のフレイバー・テキスト
上が英語原文。下が和訳製品版

クロールのとげ刺し(Kraul Stinger)

カードギャラリーより引用

クロールのとげ刺し(Kraul Stinger)はラヴニカの地底街に生息する昆虫種族クロールの暗殺者。

フレイバー・テキストからは、このクロールの暗殺者は地底から灯争大戦の状況を窺っており、地上の市街(the streets)の権利を奪う好機を待っていることが分かる。イラストを見ると、このクロールの犠牲者はラヴニカ人である。

以上から考えて、戦争の混乱の下で戦慄衆軍団と相対せずに、むしろラヴニカ市民から地上の街を奪取する目論見を持っているようだ。



小説War of the Spark: Ravnicaで答え合わせ

小説War of the Spark: Ravnicaでは実際どうだったのか?
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※ネタバレ※になる記述なので、小説を読む体験を損なう可能性があります。
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答え合わせ(ネタバレ注意)
小説War of the Spark: Ravnicaには、このとげ刺しのようなクロールの暗殺者は出てこない。
答え合わせ(ネタバレ注意)
小説中で言及されたクロールは3名いる。死の僧侶マジレク(Mazirek)クルンストラスの戦士アズドマス(Krunstraz warrior Azdomas)、テレパスのゼディック(Xeddick)の3人のことだが、作中に本人が登場するのはアズドマスのみである。
答え合わせ(ネタバレ注意)
クロールの属するゴルガリ団は、灯争大戦開始時点でニコル・ボーラス(Nicol Bolas)陣営についたギルドであるとアナウンスされていた。しかし、実際の小説War of the Spark: Ravnicaのストーリーでは、ゴルガリ団が積極的にボーラス陣営に味方して戦うような描写はない。

小説開始時点でヴラスカ(Vraska)はボーラスと距離を取りラヴニカを一旦離脱しており、クロールの最高指導者であったマジレクは実はボーラスの手先であったことが露見したためすでに粛清されている。

そのような状況下において、このとげ刺しようにラヴニカ人と戦う選択をしたクロールは、マジレク同様のボーラス陣営に転向した者たちなのかもしれない。

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