クロンチの世話人(Kronch Wrangler)はカードセット「灯争大戦」収録のクリーチャー・カード。
クロンチの世話人の解説
クロンチの世話人(Kronch Wrangler)はグルール一族に所属する者。破壊された街の2区画ほどを見渡した彼は、ただ自慢げに笑うことしかできなかった。
引用:クロンチの世話人(Kronch Wrangler)のフレイバー・テキスト
猛獣クロンチ(Kronch)を飼育しており、戦場でこの獣を解き放って破壊をまき散らす。
イラストとフレイバー・テキストを見る限り、クロンチの世話人の標的は侵略者ニコル・ボーラス(Nicol Bolas)の戦慄衆軍団ではなく、ラヴニカの都市と住人であるようだ。
カードセット「灯争大戦」には同時に怒り狂うクロンチ(Raging Kronch)が収録されている。この2枚はカードメカニズム的にシナジーを形成している。怒り狂うクロンチはパワーが4あるので、クロンチの世話人の能力の条件を満たすことができる。つまり、世話人は怒り狂うクロンチが増えるほどますます意気盛んになるのだ。
怒り狂うクロンチのフレイバー・テキストには「クロンチの世話人、ドゥーズ(Dhuuz, kronch wrangler)」が登場している。
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※ネタバレ※になる記述なので、小説を読む体験を損なう可能性があります。
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