始源のワーム(Primordial Wurm)はカードセット「灯争大戦」収録のクリーチャー・カード。初出はカードセット「ドミナリア」。
始源のワームの解説
始源のワーム(Primordial Wurm)はラヴニカに生息するワームの一種。鍛え抜かれ、心から献身し、ラゾテプで身を包んでいるとはいえ、彼ら侵入者が一口大だという点は変わりなかった。
引用:始源のワーム(Primordial Wurm)のフレイバー・テキスト
永遠衆の全身を包むラゾテプ装甲の防御力に挑戦するカードの内の1枚であり、永遠衆をかじったり、噛みついたり、食べようとしているカードの1枚でもある。フレイバー・テキストによると、鍛え抜かれラゾテプ装甲に身を包んでいたとしても、永遠衆などこのワームにとって一口大の獲物に過ぎない。
カードとしての初出は「ドミナリア」だが、イラストを比較するとその形態は似ていない。ドミナリア産は頭部形状がドラゴンに近い(ドミナリアのワームによくみられる特徴)。ラヴニカ産は体側面に棘状突起が並んで生えている。
ゲーム的には名称とスペックが一致するが、生物的には同一種には見えないという例は、実はそれほど珍しくはない。
小説War of the Spark: Ravnicaで答え合わせ
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※ネタバレ※になる記述なので、小説を読む体験を損なう可能性があります。
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