灯争大戦:プリズマイト

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プリズマイト(Prismite)はカードセット「灯争大戦」収録のアーティファクト・クリーチャー・カード。

プリズマイトの解説

ポータルが開いても、古代の神々が現れても、あれは微動だにしなかった。10のギルドが一致団結して共通の敵に立ち向かって初めて、命を吹き返したのだ。
引用:プリズマイト(Prismite)のフレイバー・テキスト

プリズマイト(Prismite)

カードギャラリーより引用

プリズマイト(Prismite)はラヴニカのゴーレム。結晶体のような身体に、5色のマナのような光が所々にある。

フレイバー・テキストの言葉を区切って考える。

ポータルが開いて」とは、次元橋(Planar Bridge)がラヴニカとアモンケットの次元間を繋いだこと。「古代の神々が現れて」とは、そのポータルからアモンケットの4永遠神が出現したこと。どちらもラヴニカ次元の危機であるが、プリズマイトは「微動だにしなかった」。

10のギルドが一致団結して共通の敵に立ち向かって」とは、灯争大戦のストーリーの1つの山場である「二ヴ=ミゼットを再誕させる儀式」に他ならない。ラヴニカの10ギルドが団結し新たなギルドパクト体現者が誕生して初めて、このプリズマイトは「命を吹き返したのだ」。



小説War of the Spark: Ravnicaで答え合わせ

小説War of the Spark: Ravnicaでは実際どうだったのか?
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※ネタバレ※になる記述なので、小説を読む体験を損なう可能性があります。
テキストは折り畳まれています。表示する際には注意してください。

答え合わせ(ネタバレ注意)
小説War of the Spark: Ravnicaの二ヴ=ミゼットの再誕時にこのプリズマイトに焦点は当てられていない(儀式完遂直前は、永遠神ケフネト(God-Eternal Kefnet)の襲来と盾を展開して守るテヨ(Teyo)の場面になっている)。小説の行間で発生した諸々のサイドストーリーの1つである。

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