基本セット2020:土地

スポンサーリンク

カードセット「基本セット2020」収録の土地カード一覧。

基本セット2020自体にはストーリー的な柱がないので、個別記事を作るまでもないカードはここにまとめている。

公式カードギャラリーに全カード登録された。こちらにも土地カード全登録済み。

基本セット2020カード記事多色アーティファクト、土地、番外
Core Set 2020 | マジック:ザ・ギャザリング
The Card Image Gallery is updated every day with the latest card previews. Core Set 2020 releases on July 12, 2019.

基本セット2020 ブースターパック 英語版 36パック入りBOX(AMAZON)
基本セット2020 ブースターパック 日本語版 36パック入りBOX(AMAZON)

基本セット2020の土地の傾向

カードセット「基本セット2020」収録の土地カードは全19種類(コモン11種類、アンコモン1種類、レア7種類)。および、定番の基本地形が5種類(絵柄違い格4種類)。

コモン11種類の内訳は、カードセット「タルキール覇王譚」からの再録の2色地形サイクル10種類と、これまた定番の進化する未開地(Evolving Wilds)1種類である。

アンコモン1種類は新規カード謎めいた洞窟(Cryptic Caves)

レア7種類の内訳は、テーロス・ブロックからの再録である対抗色2色の地形サイクル5種類と新規カード2種類である。

全体を俯瞰してみて、収録された土地にはストーリー的な繋がりは読み取れない。タルキール次元に属する土地が多いとはいえ、ゲームバランス調整と2色土地サイクル全10種を揃えた結果であろう。フレイバー・テキストを持つカードがごく少ないのが残念だ。

コモン

血溜まりの洞窟(Bloodfell Caves)

血溜まりの洞窟(Bloodfell Caves)

カードギャラリーより引用

血溜まりの洞窟(Bloodfell Caves)はカードセット「タルキール覇王譚」からの再録。黒赤の2色土地。イラストはカードセット「運命再編」再録時のバージョン。つまり、過去改変した現在のタルキール次元を描いている。

花咲く砂地(Blossoming Sands)

花咲く砂地(Blossoming Sands)

カードギャラリーより引用

花咲く砂地(Blossoming Sands)はカードセット「タルキール覇王譚」からの再録。緑白の2色土地。イラストはカードセット「運命再編」再録時のバージョン。つまり、過去改変した現在のタルキール次元を描いている。

陰鬱な僻地(Dismal Backwater)

陰鬱な僻地(Dismal Backwater)

カードギャラリーより引用

陰鬱な僻地(Dismal Backwater)はカードセット「タルキール覇王譚」からの再録。青黒の2色土地。イラストはカードセット「運命再編」再録時のバージョン。つまり、過去改変した現在のタルキール次元を描いている。

進化する未開地(Evolving Wilds)

文明の手による介入がなければ、自然は必ずその必要に応じて自らを変容させる。
引用:進化する未開地(Evolving Wilds)のフレイバー・テキスト

進化する未開地(Evolving Wilds)

カードギャラリーより引用

進化する未開地(Evolving Wilds)はカードセット「エルドラージ覚醒」からの再録カード。イラストは据え置き。フレイバー・テキストはカードセット「基本セット2013」再録時のバージョン。

したがって、このカードはゼンディカー次元に属している。

ジャングルのうろ穴(Jungle Hollow)

ジャングルのうろ穴(Jungle Hollow)

カードギャラリーより引用

ジャングルのうろ穴(Jungle Hollow)はカードセット「タルキール覇王譚」からの再録。黒緑の2色土地。イラストはカードセット「運命再編」再録時のバージョン。つまり、過去改変した現在のタルキール次元を描いている。

岩だらけの高地(Rugged Highlands)

岩だらけの高地(Rugged Highlands)

カードギャラリーより引用

岩だらけの高地(Rugged Highlands)はカードセット「タルキール覇王譚」からの再録。赤緑の2色土地。イラストはカードセット「運命再編」再録時のバージョン。つまり、過去改変した現在のタルキール次元を描いている。

磨かれたやせ地(Scoured Barrens)

磨かれたやせ地(Scoured Barrens)

カードギャラリーより引用

磨かれたやせ地(Scoured Barrens)はカードセット「タルキール覇王譚」からの再録。白黒の2色土地。イラストはカードセット「運命再編」再録時のバージョン。つまり、過去改変した現在のタルキール次元を描いている。

急流の崖(Swiftwater Cliffs)

急流の崖(Swiftwater Cliffs)

カードギャラリーより引用

急流の崖(Swiftwater Cliffs)はカードセット「タルキール覇王譚」からの再録。青赤の2色土地。イラストはカードセット「運命再編」再録時のバージョン。つまり、過去改変した現在のタルキール次元を描いている。

茨森の滝(Thornwood Falls)

茨森の滝(Thornwood Falls)

カードギャラリーより引用

茨森の滝(Thornwood Falls)はカードセット「タルキール覇王譚」からの再録。緑青の2色土地。イラストはカードセット「運命再編」再録時のバージョン。つまり、過去改変した現在のタルキール次元を描いている。

平穏な入り江(Tranquil Cove)

平穏な入り江(Tranquil Cove)

カードギャラリーより引用

平穏な入り江(Tranquil Cove)はカードセット「タルキール覇王譚」からの再録。白青の2色土地。イラストはカードセット「運命再編」再録時のバージョン。つまり、過去改変した現在のタルキール次元を描いている。

風に削られた岩山(Wind-Scarred Crag)

風に削られた岩山(Wind-Scarred Crag)

カードギャラリーより引用

風に削られた岩山(Wind-Scarred Crag)はカードセット「タルキール覇王譚」からの再録。赤白の2色土地。イラストはカードセット「運命再編」再録時のバージョン。つまり、過去改変した現在のタルキール次元を描いている。



アンコモン

謎めいた洞窟(Cryptic Caves)

探索を諦めたときにしか、この洞窟は秘密を明かさない。
引用:謎めいた洞窟(Cryptic Caves)のフレイバー・テキスト

謎めいた洞窟(Cryptic Caves)

カードギャラリーより引用

謎めいた洞窟(Cryptic Caves)

レア

死者の原野(Field of the Dead)

死者の原野(Field of the Dead)

カードギャラリーより引用

死者の原野(Field of the Dead)

睡蓮の原野(Lotus Field)

睡蓮の原野(Lotus Field)

カードギャラリーより引用

睡蓮の原野(Lotus Field)

カードセット「ウェザーライト」の「水蓮の谷間(Lotus Vale)1はフレイバーもメカニズムも非常に似通っている。水蓮の谷間はドミナリア次元トレイリア島に存在していた場所だが、AR4205年にほとんど壊滅しているはずである。このカードが同じドミナリアを描いているかまでは分からない。

天啓の神殿(Temple of Epiphany)

天啓の神殿(Temple of Epiphany)

カードギャラリーより引用

天啓の神殿(Temple of Epiphany)はカードセット「ニクスへの旅」からの再録。テーロス・ブロックの占術付き2色土地サイクルの青赤版。イラストは刷新されているので、このカードが属する次元がテーロス次元か定かではない。

疾病の神殿(Temple of Malady)

疾病の神殿(Temple of Malady)

カードギャラリーより引用

疾病の神殿(Temple of Malady)はカードセット「ニクスへの旅」からの再録。テーロス・ブロックの占術付き2色土地サイクルの黒緑版。イラストは刷新されているので、このカードが属する次元がテーロス次元か定かではない。

神秘の神殿(Temple of Mystery)

神秘の神殿(Temple of Mystery)

カードギャラリーより引用

神秘の神殿(Temple of Mystery)はカードセット「テーロス」からの再録。テーロス・ブロックの占術付き2色土地サイクルの緑青版。イラストは刷新されているので、このカードが属する次元がテーロス次元か定かではない。

静寂の神殿(Temple of Silence)

静寂の神殿(Temple of Silence)

カードギャラリーより引用

静寂の神殿(Temple of Silence)はカードセット「テーロス」からの再録。テーロス・ブロックの占術付き2色土地サイクルの白黒版。イラストは刷新されているので、このカードが属する次元がテーロス次元か定かではない。

凱旋の神殿(Temple of Triumph)

凱旋の神殿(Temple of Triumph)

カードギャラリーより引用

凱旋の神殿(Temple of Triumph)はカードセット「テーロス」からの再録。テーロス・ブロックの占術付き2色土地サイクルの赤白版。イラストは刷新されているので、このカードが属する次元がテーロス次元か定かではない。

基本土地

平地(Plains)

平地(Plains)

カードギャラリーより引用

平地(Plains)

カードギャラリーより引用

平地(Plains)

カードギャラリーより引用

平地(Plains)

カードギャラリーより引用

島(Island)

島(Island)

カードギャラリーより引用

島(Island)

カードギャラリーより引用

島(Island)

カードギャラリーより引用

島(Island)

カードギャラリーより引用

沼(Swamp)

沼(Swamp)

カードギャラリーより引用

沼(Swamp)

カードギャラリーより引用

沼(Swamp)

カードギャラリーより引用

沼(Swamp)

カードギャラリーより引用

山(Mountain)

山(Mountain)

カードギャラリーより引用

山(Mountain)

カードギャラリーより引用

山(Mountain)

カードギャラリーより引用

山(Mountain)

カードギャラリーより引用

森(Forest)

森(Forest)

カードギャラリーより引用

森(Forest)

カードギャラリーより引用

森(Forest)

カードギャラリーより引用

森(Forest)

カードギャラリーより引用


基本セット2020土地カードの関連記事

基本セット2020
マジック・ザ・ギャザリング(MTG)のカードセット「基本セット2020」収録のカードの中からピックアップしてストーリーや設定を解説する。
  1. 当時のMTGの公式和訳では「Lotus」は「睡蓮」ではなく「水蓮」が定訳であった。MTGでは水蓮(睡蓮)は魔法の源であるマナを生み出す花として特別な存在である
カード紹介
スポンサーリンク
mtg-story