灯争大戦:罠紡ぎ

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罠紡ぎ(Snarespinner)はカードセット「灯争大戦」収録のクリーチャー・カード。

罠紡ぎの解説

「ドレイクをサーモク木立の巣網に誘い込みましょう。蜘蛛たちを満足させてやらなくては。」
–オレリア
引用:罠紡ぎ(Snarespinner)のフレイバー・テキスト

罠紡ぎ(Snarespinner)

カードギャラリーより引用

罠紡ぎ(Snarespinner)はラヴニカ次元に生息する巨大蜘蛛。

フレイバー・テキストによるとサーモク木立に巣を作っている。

このサーモク木立(the Samok Stand)は、2012年発売のカードセット「ラヴニカへの回帰」に収録された「空中捕食(Aerial Predation)」のフレイバー・テキストで紹介されていた場所である。木々がそびえ立ち、木立を守る捕食者が住んでいる野生の場所とされていた(位置は分からない)。前回は捕食行動がインスタント・カードとしてカード化され、今回は捕食者である蜘蛛自身がクリーチャー・カードとなった。

ボロス軍のギルドマスターのオレリア(Aurelia)はドレイクたちを巣網に誘い込むように指示している。もちろんただのドレイクではなくボロス軍が戦っているのは永遠衆ドレイクだ。ちなみに永遠衆のドレイクは、カードセット「灯争大戦」でカード化されていないものの、永遠衆の天空王(Eternal Skylord)揺るぎない狙い(Steady Aim)のイラストで姿を確認することができる。



小説War of the Spark: Ravnicaで答え合わせ

小説War of the Spark: Ravnicaでは実際どうだったのか?
(灯争大戦小説:AMAZON(電子書籍Kindle版あり) / 楽天(電子書籍Kobo版あり)

※ネタバレ※になる記述なので、小説を読む体験を損なう可能性があります。
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答え合わせ(ネタバレ注意)
小説War of the Spark: Ravnicaには、ラヴニカに生息するこの種の巨大蜘蛛は出てこないし、サーモク木立(the Samok Stand)も言及されない(したがって木立の位置も判明しなかった)。

その反面、永遠衆のドレイクやオレリアは度々登場している。

作品中に登場する蜘蛛はビビアン・リード(Vivien Reid)アーク弓(Arkbow)から出現したスカラ蜘蛛(Skalla Spider)くらいである。

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