灯争大戦:轟く角獣

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轟く角獣(Thundering Ceratok)カードセット「灯争大戦」収録のクリーチャー・カードである。

轟く角獣の解説

“I thought this was a civilized plane. How are there so many feral beasts?”
–Dovin Baan
「ここは文明の進んだ次元と聞いていたが。なぜあれほどたくさんの野獣が存在するのだ?」
–ドビン・バーン
引用:轟く角獣(Thundering Ceratok)のフレイバー・テキスト
上が英語原文。下が和訳製品版

轟く角獣(Thundering Ceratok)

データベースGathererより引用

角獣(かくじゅう:Ceratok)はラヴニカ次元に生息する巨大な動物で、クリーチャー・タイプはサイに分類される。これまで何度かカード化されているが、角獣という名称通りに、上あごの先から上向きに湾曲した鋭い大きな角が2本生えている点が共通している。

この轟く角獣(Thundering Ceratok)のカード名「Thundering」は「雷のような轟き」の意味があるが、動物の大群を形容して使われる。カードメカニズム的には、これ自身はトランプルがあり、他のクリーチャーにもトランプルを与える機能を持つことから、押し寄せて踏む潰す群れの雰囲気が持たされている。

フレイバー・テキストの発言者は、カラデシュ次元出身のプレインズウォーカーのドビン・バーン(Dovin Baan)である。次元全体が大都市という文明がすすんだラヴニカになぜ沢山の野獣が生息しているのか首をかしげている。



ドビンの登場するカード

カードセット「灯争大戦」の中でドビンが関係するカード

小説War of the Spark: Ravnicaで答え合わせ

小説War of the Spark: Ravnicaでは実際どうだったのか?
(灯争大戦小説:AMAZON(電子書籍Kindle版あり) / 楽天(電子書籍Kobo版あり)

※ネタバレ※になる記述なので、小説を読む体験を損なう可能性があります。
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答え合わせ(ネタバレ注意)
小説War of the Spark: Ravnicaにはいかなる角獣(Ceratok)も登場しない。

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