サムトの疾走(Samut’s Sprint)はカードセット「灯争大戦」収録のインスタント・カード。
サムトの疾走の解説
Samut’s war was intensely personal. Every hour she faced enemies she once loved as friends and horrors she once revered as gods.
サムトにとってこの大戦は個人的に辛いものになった。彼女は頻繁に遭遇し続けたのだ。今は敵となったかつての親しい友人たちと。今は化け物となったかつて崇拝した神々と。
引用:サムトの疾走(Samut’s Sprint)のフレイバー・テキスト
上が英語原文。下が和訳製品版
サムトの疾走(Samut’s Sprint)はプレインズウォーカー「サムト(Samut)」の名前を冠するカード。
イラストでは、サムトは垂直の壁をまるで地面のように疾走している。スピードと筋力に秀でる武術の達人らしい描写である。そして、背景には遠方に王神の立像(God-Pharaoh’s Statue)が見える。
フレイバー・テキストはサムトの苦悩が語られている。彼女の故郷はニコル・ボーラス(Nicol Bolas)によって破滅し、人々や生き物、神々までもアンデッドの永遠衆に変えられて襲ってくるのだ。
サムトの登場するカード
カードセット「灯争大戦」の中でサムトが関係するカード
- 暴君潰し、サムト(Samut, Tyrant Smasher)本人
- サムトの疾走(Samut’s Sprint)名前付きカード
- ナーガの永遠衆(Naga Eternal)フレイバー・テキスト
- 侵略するマンティコア(Invading Manticore)フレイバー・テキスト
王神の立像の登場するカード
王神の立像(God-Pharaoh’s Statue)は立像崩し(Topple the Statue)で倒壊する。カードセット「灯争大戦」のカードの中には、倒壊する前の起立した王神の立像が背景に描かれているものがある。
小説War of the Spark: Ravnicaで答え合わせ
小説War of the Spark: Ravnicaでは実際どうだったのか?(灯争大戦小説:AMAZON(電子書籍Kindle版あり) / 楽天(電子書籍Kobo版あり))
※ネタバレ※になる記述なので、小説を読む体験を損なう可能性があります。
テキストは折り畳まれています。表示する際には注意してください。
サムトの疾走の関連記事
カードセット「灯争大戦」関連のリスト